水道水は危険⁉水道をとりまく健康問題と浄水器の選び方
どちらの方にも
ぜひ読んでいただきたい!
私は、
一人暮らしをはじめた当初
親にすすめられたという理由で、
蛇口に直接つける型の浄水器
をなんとなくつけていました。
しかし、
カートリッジ交換が面倒になり
いつのまにか水道水を使うように…。
引っ越しを何度かして、
いちいち浄水器をつけるのも
わずらわしくなりました。
結局…結婚するまで
水道水を飲んでいたのです!
そう思っていました…。
確かに、
世界で水道の水をそのまま飲める国は、日本を含め9か国しかない!
と言われているくらい、
日本の水は安全性が高いです💡
水質基準においても、
厳しい基準が設けられています👍
とは言え、、、
日本の水道にもいくつかの問題が…。
そこで今回は、
日本の水道をとりまく問題について
について解説していきます💪
人間のカラダの60%は、水です!
(新生児80%、高齢者50%程度)
毎日、体の中に入れる "水" について
一緒に学んでいきましょう^^💖
水道をとりまく問題
と言われるほど、
日本の水道水は安全なはずです。
しかし、、、!
内閣府の「水循環に関する世論調査」によると、
となっており、
半数以上の方は、水道水を直接飲まない
というのが日本人の現状です。
一体、水道水の何が問題なのでしょう??
ら・べるびぃ予防医学研究所による
「水 ハンドブック」によると、
それは
だと言います。
①トリハロメタン
トリハロメタンとは、
のことです。
と、言われても…
あまりよくわからない(笑)
トリハロメタンは、
と言われています。
1972年に、オランダの水道から
クロロホルム(トリハロメタンの一種)
が検出されたのですが…
ということがわかったり、
動物実験でも実証されたことなどから
国際がん研究機関(IARC)により、
トリハロメタンの一種である
クロロホルムとブロモジクロロメタンは
「グループ2B:発がん性の恐れがある」
とされています。
水道法では、
の4種類と、その合計量である
「総トリハロメタン」について
水質基準が定められています。
■日本と世界(WHO)のトリハロメタンの水質基準
上記に示すとおり、
日本は世界に比べても
厳しい基準が設けられています^^
水道水を直接飲んでも、
トリハロメタンによる影響はないだろう
と考えられているので
少し安心ですね💡
とは言え、水道水を直接のむと
トリハロメタンを0にはできません。
トリハロメタンが気になる場合は
ことで
トリハロメタンを除去できます。
私としては、
「トリハロメタンはあまり気にならないかな~」
という感じです。
国の基準も厳しいですしね^^
どちらかと言うと、次に紹介する
が、
水道水を使う上での大きな問題
と私は感じています!
②水道管の老朽化
日本全国で、水道水の老朽化が
大きな問題になっている
ことをご存知でしょうか😿??
水道管の法定耐用年数は、40年
と言われています。
1960年には53.4%だった水道普及率は
1970年には80.8%まで上昇。
そのときに作られた水道管の多くが
耐用年数を超えています。(⇓)
■水道管の更新率と耐用年数を超えた割合
老朽化が起こると、
水道管が崩落する事故だけでなく
中を通っている水道の水質も
やっぱりよくないと感じるのは
私だけでしょうか😢💦
下図は、50年が経過した水道管の写真です。
■新しい水道管の内面と布設後50年経過した水道管の内面
老朽化によりサビが発生しています。
こんなところを通ってきた水を
直接、飲むと考えると…
ゾッとしますよね…💦
③鉛製水道管の問題
水道管の大きな問題の3つ目が
鉛(なまり)製水道管の問題です。
鉛の毒性が知られるようになり、
最近に作られた水道管に
鉛製を使うことはなくなったものの…
1982年ごろまでは
よく鉛製水道管が使われていました。
鉛は、水銀と同じく
代表的な有害金属です。
カラダの中に多量に取り込まれると、
頭痛、関節痛、腹痛、嘔吐、感覚喪失、歩行困難
などの鉛中毒を引き起こします。
と言われており、(長い!!)
少量であっても摂りたくない物質
ですね😢💦
そんな、危険な鉛(なまり)ですが、
まだ鉛製水道管が使われているところも
あります。
自分の地域の水道管が
鉛製水道管かどうかは、
水道局のホームページで調べられます^^
もし鉛製水道管だったら…
を必ずしてくださいね👍🍀
飲み水は自己責任
さて、お気づきの方も
いらっしゃるかもしれませんが…
水道水の水質に関しては、
国が厳しく管理してくれていますよね!
しかし、、、残念なことに
水道水が通っている”水道管”に関しては
国がきちんと管理してくれているとは
感じませんよね…。
とくに、個人の敷地内にある水道管は
所有者の責任になってしまいます…。
そう、、、!
浄水場から出る水は安全ですが
自宅に届いたときの水は、
ちょっと疑問が残るところなんです。
だから、水は自己責任!自己管理!
手っ取り早く、浄水器をつけましょう^^
浄水器の選び方
浄水器は、
水道水中に含まれる残留塩素だけでなく
トリハロメタン、カルキ臭、カビ臭、有機物
などを除去することができます。
浄水器は、
家庭用品品質表示法により
除去対象物質の表示が定められています(⇓)
買おうとしている浄水器の
説明欄をよく見て、
最低でも上記の物質が
しっかり書かれていることを
確認してください💪
また、浄水器の種類によって
などがあります。
それぞれ特徴がありますので
合ったものを選んでください💪
うちでは、
✅LAICA ポット型浄水器(ピッチャー型)
✅Panasonic 浄水器 TK-CJ12(蛇口直接型)
の2つを使っています^^
LAICA ポット型浄水器は、
冷蔵庫に入れておけるので
夏場に重宝してます!!
Panasonic 浄水器 TK-CJ12は、
カートリッジが長持ち(約1年)で
めんどくさがりの私でも続けられる!
普段のお料理に使っています。
ぜひ参考にされてください🍀
まとめ
■ 水道をとりまく問題
と言われるほど、
日本の水道水は安全なはずですが…
水道管の老朽化や鉛製水道管
が大きな問題になっています。
■ 飲み水は自己責任
浄水場から出る水の水質は、
厳しい基準により管理されていますが…
そのまま綺麗な水が
口に入るわけではない!
浄水器を付けることがベターかな💡
■ 浄水器の選び方
浄水器の説明欄をしっかり確認する!
目的に応じて、浄水器の型を選んでみて。
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