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鑑賞*手の届く所に書誌や獺祭忌

高﨑公久

平成二十六年作。『青』所収。

物書きは、本を周りに集めて自分の世界を作る。
「病床六尺、これが我が世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。」(『病床六尺』正岡子規)
自分で決める世界もあれば、運命で決まる世界もある。

☆9月19日は正岡子規の忌日(糸瓜忌
・獺祭忌)。病床での執筆について、三城俊一/歴史ライター さんの記事があります。ご紹介します。

(岡田 耕)

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