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「Macromill Ads」が目指す、マーケティング戦略構築から施策支援の道筋

Oka Shunsuke(岡 駿介)

自己紹介

マクロミルにて、マーケティング施策支援領域の新規事業「Macromill Ads」の事業マネージャーを務めています、岡 駿介(オカ シュンスケ)です。

マクロミルに10年弱、新規事業部門や営業部門を中心に経験を積み、会社の同僚とクライアントやパートナーに恵まれたことで新しい事業を立ち上げ、日々奔走しています。

この記事で伝えたいこと

マクロミルが立ち上げた広告事業「Macromill Ads」を通じて何を提供していきたいのかをまとめています。

マーケティングリサーチを通じて戦略立案や施策改善に取り組まれているマーケターの方や、クライアントのために戦略企画や提案を検討されている広告会社の方などに向けて記事を書きました。

立ち上げの背景等は会社の公式noteでも公開しておりますが、改めて私たちがどのような価値を提供しようとしているのかをお伝えしたいと思います。

リサーチ会社との接点がある(もしくは興味がある)ビジネスパーソンの方々に、是非気軽に読んでいただけると嬉しいです!

マクロミルが広告事業を通じて提供したい価値

マーケティングリサーチ会社の役割について

私が勤めているマクロミルやマーケティングリサーチ会社は、消費者パネルに対するインターネットリサーチ(定量調査)やインタビュー調査(定性調査)を通じて、生活者のことを「理解するため」のデータを提供しています。
それはモニタの方々の協力のもとで様々なデータを取得することができ、クライアントであるお客さまの意思決定を支援するためです。

時折、マーケティングリサーチ不要論が取り沙汰されることもありますが、世の中の著名なマーケターの方々によるリサーチの有効活用事例の発信や、デジタル化によってアンケートデータ以外にも取得できるデータの種類や量が広がったことで、リサーチ業界も活躍の場を広げています。

ただ、データやリサーチ等のそれらの情報はあくまでも手段(ツール)なので、本質的に価値があるのはそこから得られる意思決定に資する示唆や仮説、インサイトになります。

もちろん、アンケートに限らず取得できるデータケイパビリティを拡大することで、より多くのソリューションを提供できますし、多角的なデータを取得できれば消費者の解像度も増していきます。
それでも本質的なミッションは、クライアントである企業が「消費者のことを理解し、企業やブランドが何を伝えるべきか?どうアクションすべきか?」を決定できるよう支援することが、リサーチ会社が常に果たすべき役割だと思います。

クライアント企業のマーケティング戦略構築

一方で、マーケティング界隈全体に目を向けてみると、多様な広告ソリューションやコミュニケーション手法が日々発信され、アップデートを繰り返しています。技術の進化とプライバシーやデータ規制等のルール変更等によって、特に広告業界は急激な変化を繰り返しています。

消費者へのアプローチ方法が多様化する中で、昨今では手法論中心の盛り上がりがマーケティングのPDCAの再現性に弊害をもたらしていると警鐘されることもあるかと思います。

早速話を戻しますが、我々リサーチ会社の役割である「消費者のことを理解し、企業やブランドが何を伝えるべきか?どうアクションすべきか?」を支援する取り組みというのは、言い換えるとマーケティング戦略構築に直結すると考えています。

市場をセグメンテーションし、ポテンシャルのある潜在顧客を導き出し、伝えるべきコンセプト・ベネフィットをブラッシュアップする、私たちは日々そういったリサーチやデータ分析を繰り返し提供し、クライアント企業のマーケティング戦略構築のサポートを行ってきました。

このマーケティング戦略の視点が、正しいアプローチを導き出し、偶発的でないPDCAには不可欠だと思いますし、戦略立案に携わる傍らで、自分たちにもっとできることはないかと、感じるようになりました。

施策支援(広告領域)への拡張

そういったモチベーションを抱きながら、
マクロミルでも従来のマーケティングリサーチの機能に加えて、データとテクノロジーの活用、消費者理解のノウハウによって、オリジナリティのある広告ソリューション(広告配信やクリエイティブ制作)を提供できるようになりました。
そうして生まれたのがMacromill Adsになります。

広告は従来であれば、広告会社やメディア企業が担うべき役割だと思われるかもしれません。しかし、

  • cookieレス等の影響によってデータ活用・連携が困難になってきたこと

  • マーケティング戦略構築から施策実行まで一連のプロセスを理解して実行できる組織・リソースが決して多くはない

という背景から、
広告会社やメディアの役割だからと線引きをせずに、消費者パネルデータを保有し、且つマーケティング戦略構築に関わっている私たちも当事者意識をもって取り組むべきミッションだと私は感じています。

広告ソリューションをもつことによって、ケースとして広告会社の方々とバッティングする可能性もあるかもしれませんが、Macromill Ads自体、広告会社さんを通じて提供するシーンも数多くあります。

むしろ広告領域に踏み込むことで、結果的には広告領域におけるノウハウやケイパビリティが拡大し、広告会社やメディア企業の方々とのビジネスも拡大していくものと捉えています。

Macromill Adsが提供したい価値について

話のまとめにはなりますが、徹底した消費者理解という点には軸足を置きつつも、マーケティング戦略とデータを活用したソリューション(広告配信やクリエイティブ制作)を提供することをMacromill Adsは目指しています。

そして、以下の3点をMacromill Adsの提供価値として定義しています。

  1. 消費者理解に基づくマーケティング戦略の構築

  2. 施策パフォーマンス向上

  3. 持続的なPDCAの運用

これらの価値を提供することがMacromill Adsのミッションであり、
マーケティング戦略から始まり打ち手となる施策実行まで遂行することで、クライアント企業のビジネス拡大に貢献することを目指します。

抽象的な話に終始してしまいましたが、私たちは本当に有効な戦略設計や施策を提供できるのか?という点について、今後詳しくケーススタディ等も交えながらお伝えしていきたいと思います。

Macromill Adsのサービスサイトはこちらになります。
是非お気軽にお問い合わせください!

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Oka Shunsuke(岡 駿介)
マクロミルで広告事業「Macromill Ads」の事業マネージャーをしています|リサーチと広告の領域でインサイトとソリューションを生み出すことにチャレンジしています|リサーチ全般|デジタル広告全般