百聞は一経験にしかず

BLOG(DAY14)

2分程度で読めます。


こんにちは。


　最近、コーヒーにはまって朝起きて飲むのがルーティンになりつつある大山です。　

さて、今日は、成功よりも、百聞は一経験にしかずというテーマで大山なりに考えていこうと思います。

　皆さん、これまでたくさんのことに挑戦してきたと思います。その挑戦をする中で、成功したとか、失敗したとかそれぞれあると思います。

　大山は、成功することを目指していますし、それが本当に嬉しいんです。ただ、失敗した時もあまり後悔するようなことはありません。

　別にこれは、その挑戦が本気じゃなかったからとか、そもそも失敗を正当化するためにいっているわけではありません。

　大山が伝えたいのは、それは１つの大きな経験になるということです。

　ここで一つこれを裏付ける話をさせてください。


　大山は、高校生の頃に約半年間だけ、本気で受験勉強をして国立の有名大学に入ろうとしていました。いや、大学受験をなめんなと思った皆さん。大山はそれだけ勉強するのが好きじゃない学生なんです。そのため、大目に見てもらえると幸いです。続けます。

　それで、案の定死ぬ気で頑張ったんですが、目標まであと3点のところで落ちました。その時思ったんです。あと1年早く始めていたら、あと1ヶ月早く始めていたらと‥。すみません、たらればの話になってしまって。ただ、本当にこれに関しては少し後悔しました。

　こんなこともあって、同じような経験を後輩にはさせないようにしようと、高校に入学したばかりの何人かを集めて全て話しました。

「今から少しずつでもいいからやれば、後で本当に楽になる、俺が保証するから」


　大山の感情を全てぶつけました。しかし、残念ながら、その子たちが大山と同じように試験まで6ヶ月になったところで相談にきました。相談の内容は、どうすればいいのかというような内容でした。

　ここで分かったことがあるんです。人間って、一度しっかり負けないと学習しないんです。どんなに大人にこうしろ、ああしろと言われても変わらないんです。負けた経験がないから。どんなに言葉にしても伝わらないんです。

　こんな経験から大山は、あまり失敗を後悔することをやめました。なぜなら、それが将来生きていく上で自分への戒めになるからです。挑戦する上で大事なのは、こうやったら上手くいくというのを考えることはもちろんですが、それ以上にどうすれば失敗するというのを意識することです。


　だから、どんなに失敗しても立ち上がってください。それがあなたの力になります。

『百聞は一経験にしかず』


皆さんは、どう思われますか？