序章だけでもかなり、読む価値あります!~子育ての「選択」大全【子育て本/ワーママ読書】
こんばんは!
ママと子どものキャリサポおじまゆです。
今日はそんな本のご紹介です!
またいい本に出会えてよかった…と思ったのでシェアします!
参考にしていただければ幸いです🌸
★本日時点でKindle Unlimitedで0円⟡.·
VUCA時代の子育てに必要な本
本屋さんの売り場に出ている子育て本はできる限り開くようにしていて、そのなかでも読んで気に入った本は過去にもnoteさせていただきました。
過去にいいと思っていた子育て関連本 ↓
📕何このタイトル?!書店でビビっと来た子育て本【ワーママ/読書】
📕令和時代の子育てに、読んでおきたい一冊。【子育て/ワーママ/読書】
でも、これらの本を押さえても、
「この本いいかも…」と思いました。
冒頭に書いたように、
もしも一冊だけ手元に子育て本残していいよと言われたら私はこの本にするかもしれない。
と思うくらいでした。
手に取ったきっかけ
この本を手に取ったきっかけは、
わたしが【 田舎生まれで、“子どもの頃”の選択肢が少なすぎた 】
と感じていたためでした。
まずは予測・想定して、私が知らない選択肢を親としていったん頭に入れておく必要があるんじゃないかと思ったからです。
例えば、私の住んでいた頃の地元では
受験=高校受験 から
という認識で、世の中には(都会には)小学校受験とか中学校受験なんてものが存在するのか、と知ったのは、大学で首都圏に出てきてからでした。
それくらい、選択肢を知らずに生きてきた。
もちろんもっと、私がアンテナを張って調べればよかったのかもしれないけれど…親が知っているかどうかでまったく世界が異なるのではと感じたのが事実でした。
だから私は【 選択肢を知っておきたい 】、たとえ選ばなかったとしても。
その一心で、この本を手に取りました。
序章だけでも、一冊分のお金を払う価値が十分にある
【 選択肢を知っておきたい 】という想いでこの本を手に取りましたが、
いざ読んでみると、この本の本当の価値は、その選択肢それぞれについての内容よりも「序章」の部分にあると感じました。
👆この7項目の周辺に書かれていることが非常に分かりやすく、興味深く、納得できる。ぜひこの行間を本で読んでみてほしいです。
めちゃめちゃ勉強になった。
序章読み終わったら、
おすすめは終章(迷うのは、子育てがうまくいっている証拠)を次に読む!です!
こちらも大切なことたくさん書いてます。
著者は教育ライターだからこそ
この方は、ご自身でも本の中で話していますが、教育学者ではなく、
教育ライターです。専門研究家でないからこそ、客観的に見えることを書いてくれている。
教育者ですと、その分野を深く掘り下げることは得意としていても周囲の情報とのつながりなどは見えないこともあるのかもしれない。
そういった意味で、教育ライターのおおたとしまささんだからこそ作れた本なのではと思いました。
簡単な表現に言い換えてもくれているので非常に分かりやすい!ストレートな物言いもすき。
誰におすすめできる本?
初めての子育てママ、
真面目で心配性なママにおすすめ。
しっかり情報はある本だけれど?
情報があるからこそ?
「ああ、これでいいんだ」
「なんとかなるんだ」
って安心できる本だからです。
わたしもそうなのですが、
子どもの成長に強く責任を感じてしまう。
でも責任を感じすぎてしまっても、
子育てはうまくいかない。
そう気づかせてくれる本でした。
書店で開いたときには、
「あ、ちょっと重ための本だ…」
としり込みしてしまうところがあったのですが
手に取ってよかった。出会えてよかった一冊になりました。
みなさんも機会があれば、
一旦書店で開いてみてください!
まずは序章だけでも…!(ちょっと長いけど!)
今日も読んでくださった方、
ありがとうございます!
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