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おおいたで 働いちみらんかぇ~ vol.3|イベント紹介

こんにちは、おおいた県IT部の後藤です。今回は、以前もご紹介した「おおいたで働いちみらんかぇ〜」イベントが、3回目を開催するということでご紹介します。

これから大分県で働いてみたいなと漠然と思ってるけど、どうしたらいいんだろうと思ってらっしゃる方に、お届けするこのイベント。前回はこのような内容で開催されました。

大分移住で「クオリティ・オブ・ライフ」を向上!

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「おおいたで働いちみらんかぇ〜」イベントは、else if(エルスイフ)の代表である、髙森社長(写真左)が地元大分県に恩返しをしたいという想いから開催されています。

このイベントのすごいところは、すべてelse ifさんの手弁当で行われている(すごい!)ということ。誰に言われたわけでもなく、お金がもらえるわけでもなく、恩返ししたいという熱い想いで実現しているこのイベント。内容自体も官民一体となった熱いものとなっています。

なし、私が大分に戻るんかっち理由を教えちゃん

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イベントトップバッターは西南学院大学4年生の河野さん。彼女は来春から大分の企業に就職するためキラキラした福岡を離れ、地元大分に帰省するそうです。なぜ彼女は大分に戻ることを決意したのかをお話しいただけるそうです。

結構いうじゃないですか、出ていった若者が帰ってこないって。それはやっぱり今現在その選択をせまられている若い人に聞くべきだと思うんです。おっさんたち、机上の空論じゃなくて実際に話を聞いてみましょう。リアルを感じることができます。

先日僕はお会いしたのですが、もう本当に色々勉強になりました。。

「APUおうち温泉とどけ隊」の想いとは

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相変わらずAPUの学生は狂ってるね〜(褒め言葉)と言いたくなるようなこの企画。医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝えるために、大分から温泉を届ける活動をしているそうです。

なぜこんな活動してるんだろう?理屈じゃない部分もあるかもしれません。その温泉並みに熱い熱量を体感してみてください。最近の学生のマインドがよくわかると思いますよ。

大分県の移住や定住に関する取組み、移住検討者からのリアルな質問とその回答を大公開!

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今、大分県で移住促進を頑張ってる人といえばの1人にあげられる、大分県企画振興部 おおいた創生推進課 移住定住促進班 主幹(総括)の大原さんが登場。大分県は移住を促進しているだけでなく、移住した人のフォローを行い、きちんとフィードバックをしているからこそ、こういうことができるんですよね。

やりっぱなしじゃない大分県、さすが!

大分県人総IT化計画(仮)

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おおいた県IT部を裏でゴリゴリ支えてくれている大分県商工観光労働部先端技術挑戦室の小野さんが登場。「大分県人総IT化計画(仮)」ってなんですか?!初耳ですよ!!

名前に挑戦という言葉がある通り、行政では珍しく新しいことにどんどん調整しているこの部署。デジタルトランスフォーメーション等、IT化・デジタル化が叫ばれている中において、さらに畳みかけるようなプロジェクトをまたぶちこんでくれるようです。これはとても楽しみですね。

羽田からたった90分の大分サテライト!SPOKE NET

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どれだけ盛り沢山なイベントなんだという感じですが、最後はKUNISAKI SATELLITE OFFICE SPOKE NETのご紹介で、大分県企画振興部大分県福岡事務所の安達さん。

まず何がいいって「サイクリスト必見!水平線までオフィス。羽田からたった90分の大分サテライト!」っていうキャッチコピー。

ワーケーションやテレワーク推進の中で、とうとう国東にコワーキングが完成。いいオフィスとも提携しているみたいですね。「水平線までオフィス」ってめっちゃいいじゃないですか。気になる方は是非チェックしてみてください。

大分県っていう選択肢、あり〼

まずはどんなものかって覗いてみるだけでも悪くないと思います。これからはどこで、誰と、何をして働くか、みたいなワークライフバランスを考える時代になっていると思います。こうでなければならないなんてことはないので、可能性を狭めず、大分県っていう選択肢も悪くないですよ。

たくさんの方のご参加をお待ちしております。

それにしても、これだけのイベントと手弁当でやるelse ifさん、すごい!