暮れなずむ八甲田山 24/7/2
これまでにも何度か登場している
八甲田の山並みが美しいお気に入りの場所。
本当は早く帰るつもりだったんですが、
この日はず〜っとお天気が良かったので
我慢できずに寄り道してしまいました(^^)
ここでまったりと眺める夕暮れが一番好きかも。
ちなみに暮れなずむという言葉は
暮れそうでなかなか暮れない様子を表しており、
少しずつ陽が長くなる春に使うのが正しいそうな
そういえば春は鳥の声だけが聞こえていたのに
いつの間にか虫とカエルがとっても元気。
陽が暮れるにつれて少しずつ
雲が出て来てしまいましたが、
その雲の表情がこれまた良いのです。
この日は風がそれなりに強かったんですが、
雲の形が風を表しているみたいに感じたんです。
今見るとツバメのようにも見える。
雲は変幻自在で色んな表情があって面白い。
北斗七星がひっくりかえったら夏本番。
星の動きから季節の巡りを
感じられるようになったことは
星を好きになって良かったなぁと
思うことのひとつです。
次に晴れたら久しぶりに
谷の中から見上げてみようかな(^^)
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