派手だけど戦略は二の次にする話
ロッテの「コアラのマーチ」が40周年を記念して「500種類の名前入り」バージョンを発売しました。
このニュースはSNSを中心に大きな話題となり、推しやインフルエンサーの投稿によって認知が急速に広がったりしました。
たとえば、影響力のあるインフルエンサーでいうと
渡辺直美「なおみ」
有村架純「かすみ」
YUTA(中本悠太)「ゆうた」
などの名前があったりしますね。
良くも悪くも認知度が高い人々
堀江貴文「たかふみ」
ビートたけし「たけし」
西村博之「ひろゆき」
などの、お名前があったりします。名字が印刷されたのもあるので、食べる以外の意味が生まれて楽しいですよね。
この戦略は、ロッテ側の宣伝広告費はタダだったりします。宣伝効果もコストパフォーマンスも抜群ですね▼
推し活の文脈では、自分や友達の名前を商品に見つける楽しさが広がって盛り上がる。
YouTubeやTikTokで「自分の名前を探す企画」などが流行しました。
同じ「コアラのマーチ」でも名前入りバージョンは売り切れ店舗が続出し、購入者は喜びをSNSで共有しました。
今の時代は、どうやってお客さんを巻き込むか。共同作業ができるのかがすごく大切に思いますね。
勘違いしちゃいけない
結局最優先すべきことは、良い製品やサービスの質が重要なんですよね。
素人が戦略を立てるよりも、まずは「質の高いサービス」が先にあって、顧客に喜んでもらえること、幸せになってもらうことが最優先です。
顧客満足を第一に考え、さらなるサービス向上に努めることで、持続的な人気と支持を得られるはず。
派手で新しいアイデアよりも日々サービスの向上に努めた方が売上は自然に上がると思っている派です。
おわり
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