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結婚して1年、夫と合っていなくても大丈夫だった3つのこと

先日、夫と合っていてよかったなと思ったポイントを書いてみました。

一方で、現時点で「ここは別に結婚相手として合っていなくても大丈夫だったな」というポイントもあります。

①働き方(在宅勤務vs出社)

現在、フルリモートで働いている私に対し、夫は週5出社です。

結婚する前は(夫もリモートだったらなぁ…)と思っていました。2人ともリモートなら、住む場所も自由に選べるし、一緒にワーケーションもできる!と考えていたためです。

ただ、実際2人暮らしを始めてみると、夫が出社する働き方でよかった…!という考えにコロリと変わりました。

夫が出社した後、家にいるのは私一人。つまり自宅の空間を独り占めできます。これが思っていた以上に快適…!

元々、オフィスで働いていたときから、私は周りに人がいると集中できず、自分が電話で話す声も聞かれたくないタイプ。

家に一人だと、電話もオンラインミーティング中も気にせずベラベラ話せますし、お昼休みや休憩中は、誰の目も気にせず自分のペースでダラダラできます。

ごくたまに夫の方が帰宅が早く、私が自宅で残業しているような日は、夫が別の部屋にいてもやはり音漏れや気配が気になってしまい、家に一人でいるときほど集中できません。

在宅ワーク夫婦に憧れていましたが、普段の快適さを考えると、私一人が在宅勤務のスタイルでよかったと思っています。

②家事のやり方

我が家の場合、家事をタスク毎に分担しています。

●夫:水回り・トイレ掃除、ごみ出し、車関係
●私(妻):洗濯、部屋の掃除、家計管理

料理は途中から曜日分担制にしました

私も夫も、学生時代から一人暮らしをしているので、一通りの家事はできる一方、それぞれ家事のやり方が確立していました。なので、結婚当初、家事の分担があやふやだった頃は、やり方の違いでイライラすることがありました。

例えば、夫の洗濯物の干し方が気に入らず後からこっそり直したり、夫が水回りを毎回ハイターで除菌するのを見て、(そんなにやらなくても?!)と思ったり…。

家事を分担制にするにあたり、それぞれの家事の頻度は2人で決めましたが、パートナーが担当してくれている家事には口出ししないようにしています。お互い、自分のこだわりが強い家事を担当しており、自分のやり方を貫けるため、下手に一緒にやるよりもストレスが減りました。

結婚する前は家事のやり方で揉めることが不安でしたが、意外とすべてのやり方をカッチリ合わせなくても大丈夫だった、という印象です。

③趣味

夫と私は、共通の趣味がほとんどありません。

夫:音楽、ゲーム、お酒、キャンプ、ジム
私:読書、刺繍、コーヒー、日記、ヨガ、スノボ

アウトドア派な夫に対し、完全にインドア派な私(唯一のアウトドアな趣味がスノボ)。好きな映画のジャンルも合いません。

結婚前は、共通の趣味がないと共通の話題がなくなりそう…と思っていました。けれど、1年が経ち、「趣味が合っていること」は結婚する上で必須ではなかったと感じています。

なぜなら、趣味は友達とでも楽しめます。むしろ、同じくらいの熱量でそれを好きな人との方が楽しめます。私の場合、スノボは同じくスノボ好きな友達と行きたいですし、夫は夫で、ライブやフェスに、同じく音楽好きの友達と参戦しています。

その一方で、夫の影響で私もキャンプが好きになったり、夫も私の影響でスノボを始めたりと、一緒に暮らすうちに自然と二人で楽しめることは増えてきました。音楽に疎かった私も、出掛ける度に新しいプレイリストを組んでくれる夫のおかげで好きな曲が増えました。

一緒に生活しているうちに否が応でもお互いの趣味には詳しくなりますし、共通の話題は生まれてくるので、「趣味が合う」ことは必須ではなかったと感じています

最後に

前回と今回のnoteで、結婚相手として夫と合っていてよかった点・合っていなくてもよかった点をまとめてみました。

こうした「条件」は、今後子どもができたらガラリと変わる気がしますが、夫婦2人暮らしの現時点では、こんなことを感じながら結婚生活2年目を送っています。


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