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結婚して1年、夫と合っていてよかった5つのこと

少し時間が経ってしまいましたが、
先日結婚して1年が経ちました。

結婚1年目は夫と何度もぶつかり、冷戦状態に陥っては話し合う…ということの繰り返しでした。「新婚なのにこんなに衝突するなんて、私たち大丈夫だろうか」と不安になったこともありましたが、2年目に入ってからはすっかり関係が落ち着き、穏やかな日々を送れています。

結婚前マリッジブルーに陥っていたときには、(どういったポイントが合っていれば、結婚相手として上手くやっていけるんだろう…)と悩みに悩んでいましたが、恋人時代から、なんとなく(この辺りの価値観は似てるな)と思っていたことが夫婦になってからもやっぱり大事だったり、結局結婚してみないと分からないこともありました。

結婚して1年、現時点で「結婚相手として合っていて良かった」と思うポイントをまとめてみます。


①金銭感覚

恋人段階から生計を共にする夫婦になると、二人のお金として支払う金額の桁が変わります。

特に新生活を始めるにあたり、この1年は家具、洗濯機、冷蔵庫、車など、大きな出費が相次ぎました。それぞれ、機能さえあれば良しとするのか、こだわりのブランドを選ぶかで値段が全く異なります。

こうしたときに、二人とも「長く使うもの」や「生活が便利になるもの」は高くても良いものを買おう、というスタンスが一致していて、この1年お金に関して揉めることはほとんどありませんでした。

他にも、普段の外食は近場のチェーン店で良いけれど、記念日やイベント事のときは奮発して良いお店に行きたい、など、夫とはこの辺りの感覚が似ているので、お財布が一緒になってからもストレスなく生活できています。

②生活費vs家事の分担意識

今のところ、私たちは生活費も家事も基本折半しています(2人ともフルタイム会社員)。

私の方に「夫に多めに生活費を出してほしい」という気持ちはなく、夫側にも「家事を多めにやってほしい」という願望はなかったので、結婚してすぐに「どちらも半々にしよう」ということで話がまとまりました。

生活費と家事、夫婦どちらかが多めに担うケースもあれば、2人ともガンガン働いて家事は極力外注するやり方もあるでしょうし、分担の仕方は夫婦それぞれだと思います。

ライフステージによっては分担の比重が変わることもあるかと思いますが、夫婦2人暮らしの現在は、ここの理想像に齟齬がなかったので、お互い納得して「半々」を選び、今もストレスなく過ごせています。

③仕事とプライベートの比重

夫も私も「仕事<プライベート」というスタンスです。

私自身は希望の職種に就いていますし、仕事内容にも満足しています。ただ、特に妊活を始めてからは、仕事よりも妊活を優先したい気持ちが強く、今は完全にプライベートに軸足を置いています。

夫も元々そこまで仕事人間ではなく、大抵19時台には帰宅していますし、家や土日に仕事を持ち込むこともまずありません。

私の場合、家事も子育ても夫婦2人で取り組んでいきたいと思っているので、プライベートを犠牲にしてでも仕事に熱中するタイプの相手とは上手くいかなかっただろうな、と感じます。

④子どもを持ちたいタイミング

これは合っていて本当に良かった…と思うポイントです。

私自身、20代半ばの頃までは、結婚して1~2年は夫婦2人の生活を楽しんで…などと漠然と考えていました。けれど、結婚したとき、私は31歳、1つ下の夫は30歳。

年齢とともに妊娠の難易度が上がることを考えると、結婚したらすぐにでも妊活に取り組みたい!と思うようになっていました、

夫の方は、私ほどすぐに子どもが欲しい、というスタンスではありませんでしたが、子どもは複数人欲しいとのこと。妊娠期間や子どもの年齢差を逆算してそんなに猶予がないことを知ると、結婚後すぐに妊活に取り組むことに賛同してくれました。

男女ともに妊娠には年齢的な制限があるのは事実。子どもが欲しいかどうかに加え、結婚相手とはそのタイミングが合うことも必要不可欠だったな…と感じます。

⑤実家との距離感

これは結婚するまでは掴みきれない点でしたが、やはり結婚するとお互いの実家との付き合いは否応なく発生します。

我が家の場合、実家が両方とも遠方なので、会うのはそれぞれの両親と年に1~2回で、普段はLINEをしたり、母の日や父の日に贈り物のやり取りをするくらいです。また、私たちは2人とも大学入学と同時に実家を離れているので、精神的にも、お互い実家とはつかず離れずの距離感になっているように思います。

これが片方が実家べったりだったり、逆にあまりにも実家との関係が希薄でもしっくり来なかったと思うので、実家との付き合い方がそんなに違わなかったのはラッキーでした。

最後に

以上のポイントは結婚2年目に入ったばかりのタイミングで感じていることなので、今後年数を重ねると、また(ここが合っていれば…!)みたいなことも出てくるのかもしれません。

ただ、逆に現時点で、(ここは合っていなくても結婚相手としては大丈夫だったな)というポイントもあるので、それもまた別途まとめてみたいと思います。




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