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信州ロードトリップ〜長野県松本市/FLEKTOGON35mmF2.4〜

どうもO太郎です。

新緑が鮮やかな初夏の季節ということで、長野県の松本市に撮影に向かいました。

自然の景色と田舎の風景、爽やかな信州の旅をどうぞ。


■信州ロードトリップ

▼田舎道

よく晴れた日の信州
観光地は後回しにして町外れを行きます
物置の屋根に刺す木漏れ日だとか
路地裏の花とか
塀に巻きついた蔓や
とにかく小さな花
ほんのり日が陰って来た16:00
青々とした木を眺めるだけの時間を過ごす贅沢
封印された植物
このあたりの撮影はここまで

▼山道

もさもさとしげった藤の木は野生でしょうか
砂防のために作られたフランス式階段工の川
山道を進むと見つけた湖
ダム湖の湖畔は涼しい
随分と高いところまで上がって来てました
新緑のリフレクション

▼市街地

市街地にやってくるとおしゃれな古民家を使った本屋を見つけた
歴史を感じる建築がそこらじゅうにある街
さて本命の松本城
お堀に浮かぶ飲食店を発見
灯籠には猫
飲み屋街を通り抜けて
裏路地にもおしゃれな店がたくさん
川を越えて旅もそろそろ終わり
撮りたくなる看板
仲町というエリアでこの旅はここまで


■最後に

▼旅のこと

5月の信州は清々しい空気と新緑が本当に素晴らしい季節ですね。

田舎道あり山ありおしゃれな街ありと観光すると1週間くらいは楽しめそう。

東京から1本で行ける松本市はデジタルデトックスしたい時に最適な街かもしれませんね。


▼カメラのこと

旅情を大切にじっくり撮影をしたいと思い、今回は35mmの1本で向かいました。

手持ちの唯一の35mm、flektogonはCarlZeissjena製のオールドレンズ。

現代レンズにも近い明瞭感のある描写と明暗がくっきりとするコントラストの高さ、そしてやや古めかしさを感じるコッテリとした色合いが特徴の描写です。

晴れた日の光に使うと抜群の絵作りになります。

35mmは人の目に比較的近い描写なのですが、今まではせっかくカメラを使うなら人の目では再現できない画角を使う方が意味があると考えていて使ってこなかった画角でした。

ですがこのflektogonはそんな今までの固定観念を壊してくれるほど魅力的な写りです。

特に旅写真ではその場で感じたままの景色を伝えられるので親和性抜群ですね。

旅のお供に35mm。今後も重宝しそうです。


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