ohne Warum|

Die Rose ist ohne Warum.

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最近の記事

6/26

英利 杏(えいり あん)。そうなのったほうが面白かったかもしれない。UMAとか宇宙人とか馬鹿にされていたけれど、自分で気に入っていた呼び名だし、もっと楽しんでみても良かったように思う。今日は20240626_をつけたファイルをいくつか作った。就労支援での活動だ。面接の練習をする日だが、僕はまだ何もできていないので面談だった。振り返りの時に宮台真司なら自分のことを劣化した現代の若者だとかクズだとか呼ぶんだろうなって言ったらスタッフの人は怒ってた。でもきっと宮台真司なら僕のことを

    • 6/24

      早く夢から醒めたい。そう願いながらも夢と変わらない世界を生きている。目が覚めようが、眠っていようがそこは夢だ。どこにも逃げ場はない。ここはどこまでもぼんやりとしている。夢の中では大して何も驚くようなことが起こらない。倦怠感や空虚感に満ちている。人々は夢を構成する背景にすぎない。僕が関われば彼らも自動で応答してくれる。全てが自動だ。この話し声もBGMも天気の移り変わりも店員たちの対応も全てがマニュアル化された自動対応のものだ。夢で何が起ころうと僕は大して気にも留めない。これは夢

      • 6/23

        雪の広場 ここには音がない。ただ雪が降り、空は灰色をしている。地面には雪が積もり、人々はただ空を見上げている。誰も何も話さない。広場で人々が等間隔に立ちすくみ、ただ空を見上げている。灰色の人々だ。噴水があって、僕は時々地面を見つめる。ここが死後の世界なのかもしれない。幼少期に何度か見た世界。 白いタワー 診療所の裏道を彷徨う夕方にいる僕は疲れ果てながらも、なんとか受付にまで辿り着く。どこから来たのか分からないと告げると、白衣を着たスタッフたちは慌てて屋上へと案内する。屋上は

        • 夢6/23

          宇宙人に寄生されて子供が生まれることになって困った。社宅の小さな部屋に住んでいて家族と一緒に寝てる。テレパシーで宇宙人の家族が伝えられて今夜から宇宙人一家の主人になってしまうのだそう。子供はアスファルトの上の歩き方がわからず転んで大騒ぎ。妻はスピリチュアルにハマっている怪しい人で苦手な人。宇宙人に選ばれるなんて絶対に嫌だ。

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        • ヒビノキロク
          173本
        • ジユウブン
          124本
        • ユメノキロク
          289本
        • えいりあんWARS « ボクノ戦争 »
          15本
        • ニジソウサク
          27本
        • クウソウヘキ
          11本

        記事

          夢6/22

          中学校の教室にいた。60代の転校生が来たらしい。自己紹介をする。〜くんはオカルトに詳しいです。オカルトには詳しくありません。動物が好きです。教室の様子を観察していたらここが明晰夢の中なのだと気づいた。一番後ろあたりの席の同級生に話しかけて「集団で明晰夢を見ているよ」と伝えた。その後に横浜駅が巨大なショッピングモールになっていて雑貨屋さんやカーテン屋さんができていることなどを伝えた。家に死んだ祖父がいて悪さをしている。ヤクザから嫌がらせも受けていた。これは夢でなきゃおかしい、そ

          夢6/20

          僕を殺そうと秋山は近づく、その他の人々も秋山に賛同している。僕はあのちゃんに嫌われた。体育館の②階のスペースに逃げた。秋山が危険な人間であることを伝えたがその人たちも同じような人だった。 

          6/15

          冬の文フリで配る本をワードで編集している。今まで書いた散文詩や日記やメッセージを纏めている。欲しい人は教えて欲しい。

          夢6/5

          グレーのウオーターボトルを盗まれたので好きな本を聞いたらスプートゥクの何かと答えた。幼馴染との集団下校が終わり学校に着くとドッヂボールやオタクたちの喧嘩が起きた。図書館に行ってスプートゥクを聞いたがそこは本屋、別の本を渡された。構内は放課後だ。クラスを回るよりも図書室がいいと思った。図書室に行くと今日が最後の登校日なので今日が最後。図書館司書にスプートゥクのチラシだけ渡された。本は貸し出し中とのこと。きっとあの韓国人が持っている。誰だか分からないけどね。

          ユーフォニアム

          もーもーゆーふぉーのTシャツほしい。5,000円で買える。もーもーゆーふぉーは昔はチュパカブラだった。もーもーゆーふぉーは今ではグレイだ。僕はもーもーをさらう。ゆーふぉーにのってほしに帰るぞ。

          ユーフォニアム

          ときどき復讐に囚われていた

          被害を受けたので加害者男性たちを憎んでいた。今となっては関わるだけ無駄なことだと感じている。そもそも復讐なんてしたくない。暴漢に死を、迫害者を殺害せよ、というのが以前抱いていた標語だけれど、そんな活動家みたいなことに突き進むことももはやない。夢だ。妄想だ。憧れだ。ロマンだ。暴漢への反逆というストーリーが楽しませてくれた。東京に核を落とせとか、戦争が起きてほしいとか、そういった破滅願望の産物。もはや関わりがない。僕は戦いに生きるのをやめた。過去の苦しみともおさらばだ。自分の受け

          ときどき復讐に囚われていた

          いちにちひとつの備蓄品

          一日ひとつ。レモンゼリー、やきとり、さばみそ、おにぎり、おかゆ、天然水、CBD。一日ひとつ。一日三千円。一週間、二週間、三週間。ひとつき三回、備蓄品。レインコート、グローブ、シューズ、懐中電灯、ホイッスル、救急セット、ペーパートランクス、フォークスプーン。一日ひとつ。七日に二つ。買いすぎない。少しずつ。半年かけて。毎月一万円。いちにちひとつ。Amazonで購入する。歯磨きペーパー、ヘルメット、みかん缶。いちにちひとつ。

          いちにちひとつの備蓄品

          5/30

          元気になってきた。人々とコミュニケーションをする機会が増えた。学校にいるみたいだ。社会的に孤立していたく無い。いろんなところに行きたい。展覧会、映画。川魚が好きだ。ドジョウやイワナ。軽井沢で食べる。クマには会いたくない。いとことは会えない。休日が平日だからだ。もっと映画を見たい。本を読み始めてる。蔦屋書店とかに遊びに行く。就労支援で勉強する。マクドナルドにはあまり行かない。家で食事を済ませる。おにぎりを食べる。シェアハウスに住みたい。UR住宅でもいい。友達と遊びたい。楽しくな

          2021年のいつか

          夕方に駅に行くとバスを降りてすぐのところに高校生くらいの男の子がしゃがんで苦しんでいてその隣には彼の友達の男の子がしゃがんで唸る彼のことを心配して眺めていた。僕には彼らをサポートできない理由がある。それは彼らのような不良の子供に集団暴行を受けて病気にさせられたことだ。その憎しみと苦しみは被害体験を経てもなお影響を、強い影響を僕の心に与えている。だからって子供を、苦しむ子供を放置できないので自販機にいってゆずレモンホットの小さいやつを買ってうずくまってない方の不良少年に渡した。

          2021年のいつか

          夢5/28

          赤いインクを噴射した髪の毛はたちまち燃え上がった。学生たちは曲のクライマックスへ向けて皆赤い塗料をかわりがわる噴射する。だがそれにより儀式は成功してしまう。心まで赤くなる中で一部の若者たちは急いで髪を青く塗り始め、赤の持つ狂気の蔓延から身を守った。曲の終わりに残されたのは赤の叛逆の終焉と小さく響き渡る最後の赤の音、光るデジタルアートの一部だった。(そこだけ明るい)

          夢5/24

          プリクラを撮って写真を放置していたから授業中に席を離れて取ってみた。すると隣で監視していた先生に怒られた。テニスコート下の滝にはカワウソ(すねこすり)が一匹いた。お菓子はコアラのマーチを用意した。脳腫瘍の手術をした大きな大学病院の一室。実際の記憶とは異なる空間での日々。そこで過ごした。広い部屋での生活。お城みたいだ。

          5/22

          学校の中で体育館などに行き演劇教室を眺めたりコンビニに行ってジュースを持ってレジに並ぶなどした。ヘミシンクは相変わらず続かない。睡眠中に変容を起こすことを期待して寝る前にヘッドフォンをつけている。それが不自然な感覚なので布団の中でのたうち回るうちに外れてしまう。のたうち回るのはストレスを溜め込んでいるからだ。と、いまグループホームから連絡があった。僕に問題があるわけではなく、入居希望者の一人が住むところがないということで今回は優先して入居する形になったらしい。これでまた1から