20240914
夢が充実している。内容は忘れてしまったけれど、最近の夢はかなり充実している。意欲的に行動していて、いろんな物語と対面する。夢なのに、現実のような内容だ。実際に送れた現実生活とは少し違うけれど、もしかしたらあり得たかもしれない生活が夢の中では送られる。僕は現実世界にはリアリティが感じられず、いつも落ち込んでいたけれど、夢の世界ではいつだって意欲的だ。まるで夢が現実で、現実が夢のようにも思えた。僕の活動場所が夢の中なのだとしたら、夢というのは僕にとっての現実ということになる。もちろん変なことになって、巻き込まれて、それでも実際にはダメージなんかを受けずに、ただただ夢の物語に追従していく。僕にとっての現実だ。人は夢だという。夢が現実で、現実が夢で。この世がひっくり返る。僕は大事件が起きた時の躁状態に好意を寄せている。どんなに悲惨な目に遭っても、その時僕はユートピアにいる。実際にそうだった。僕は加害者男性たちに囲まれながら、躁状態にになって、ただ笑っていた。暴行を受けながら、涙を流し、笑っていた。躁状態になればどんなに苦しい境遇に晒されても愉快な気分でいられる。僕はエイリアンと呼ばれた。宇宙に帰れと、そして異生物として迫害された。映画の中のエイリアンに好意を寄せるのは、彼らが人外のキュートな殺戮生物だからだ。僕の理想の姿とも言える。それはそうと、最近ヤフオクで買い物をした。20年前に流行した海洋堂の食玩シリーズ『チョコQアニマテイルズシリーズ』の動物ミニチュアフィギュアだ。イイダコを買った。とてもリアルで気に入っている。そして今度の誕生日の時にはオオスズメバチとアメリカザリガニ(色素変異個体)を買うと思う。大切に保管されてきた過去の遺産だ。僕にとっての最大の喜び、それはチョコQを眺めること。子供の頃はずっとそうしていた。そして、さらに、ぼくは、デジモンカードを買った。ケルビモンは前に買った。新しくラピッドモンとディアボロモンを買った。どちらもかつて持っていたカードだ。本当に嬉しい。僕にはケーキは不要だけれど、コレクションはとても大切な要素だ。僕は今幸せだ。傷つきまくっていて疲れているけれども、喜びがそこにある。ケースの中の動物たち、部屋の隅に座るネズミやウサギたち。僕にとってのアニマルズとは生きる糧だ。これからもタイミングを見計らって集めていきたい。小さな小さな動物たちを。僕の夢を彩ろう。