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51.【ひとりっ子の私と親の終活】87歳母の要介護認定がまた延期に。
急展開により退院した87歳母。昨日、晩御飯どうする?って話をしたら、
「焼肉するか?」
って、手術で胃と小腸直接つなげてるのに、栄養指導受けたのに、そのチョイスはないやろー。
87歳術後ヨレヨレなのに急遽退院した母と86歳認知症父とひとりっ子の私の看護、介護、終活のお話。前回のお話はこちら。
土曜日の朝に急遽退院した87歳術後母。本来なら、今日、17日午後から、病室で要介護認定の審査を受ける予定だったのですが、事情が変わったので、今朝9時過ぎ、登壇予定の終活セミナー会場に着く前に市役所へ電話を。
(だって、土曜日に退院したんですよ。週末だから市役所電話できないじゃないですか。審査担当者への連絡が今日の今日になったのは大目に見て)
私:今日の要介護認定の審査ですが、退院したので、自宅でお願いできますか?
市役所:「え?退院されたんですか?それは・・・今日は審査できないですね。25日はいかがでしょうか?」
病院の中で複数の方の審査をする予定だったらしく、87歳母の自宅まで回ることができないというではないですか。
無理もないです。混み混みなんですよ。兵庫県尼崎市は、マジで厳しい状況(聞いたところによると、兵庫県西宮市も要介護認定は2か月かかるらしい)なので、仕方ない。ダメもとで、
私:「19日に、父の要介護認定の審査をしていただくことになっているので、そこに母の審査もねじ込んでいただくことはできますか?
市役所:「ああ、ご夫婦だったんですね。なのに、別日に審査されることになってたんですね?」
(いや、あんたやん。)
(あんたらが、別日に設定したんやがな。わては、同日にしてくれって、言うたのに。)
と言う心の声はもちろん声に出さず、高らかに、
私:「ありがとうございます!」
とお礼を申し上げました。
と言うことで、今日の午後は、終活セミナー登壇後に大阪梅田のデパ地下で買ったお弁当を食べて、19日の要介護認定の際、担当者に渡す手紙を書こうと思います。
(絶対、審査の時は、父も母も、シャキッとしちゃうので、本当はそうじゃないんだよ。マジで、ヤバいんだよ。と切実に訴える手紙を書くんです。これから親の要介護認定を受ける方は、準備された方がいいですよ。)
これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。
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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。