言葉にタチツテト

だらだら書きたいタチツテト。

いや、もういいよ。たくさんだ。心の中の掃除屋かい？ エッセイポエム物語、何を言っても結局は、心の中の奥底の私を映し出してしまうから。心の綺麗も美しさも優しさも悲しみも闇もダメダメも、やさしい思い出も素晴らしい明日も、大切な君までも、映し出されてしまうから。映しきれるはずもないのに。映そうとするものは映らなくて。映すつもりのないものが映って。淋しさや心細さの映る日も、

焼き鳥サシスセソ

だらだら書きたいサシスセソ。

砂糖塩酢醤油味噌。お腹減ったな。ご飯は作ってくれるもの。そんなつもりの毎日を感謝も忘れ過ごしてく。焼き鳥旨いぞ煙を嗅いだ、あの日あの店あの笑顔。ギンナン一つピーマン一つももかわすなぎも母はねぎま。煙モクモク炭火のジュー油したたるいい焼き鳥。煙の向こうおじさんが笑って酔ってがははのは。ママの笑顔は日本一。大きな熊手はこっちみて、小さな葡萄の飾りに見惚れる。カウンターの

夕闇カキクケコ

だらだら書きたいカキクケコ。

一番星が夕陽の残り香にのっかって。街灯の光とオレンジ色とひこうきの飛ぶ光、車のライト、信号機。綺麗だとスマホを向ける制服を着た女の子が一人。自転車の通り抜けるカフェの灯りは柔らかく灯った。駅前のほんの些細な美しさ。木の幹は落ちかけた葉っぱを揺らして黒く夕焼けにシルエットと佇む。なんの意味も必要ないけど、写真にも言葉にも映らない美しさがそこにはあって。交差点の光の交通

マスクをはずして秋の風を吸い込んだ。
地球の香りがした。

（……という言葉が舞いおりてきました）

幸せな時間を　詩

#もしも叶うなら

この幸せな時間を静かにゆっくりすごしていたい。

もちろん辛いことも嫌なこともあるけれど。

それもあり～の で。

全部含めて愛おしい。

もしも叶うなら。

この幸せをずっと覚えておきたい。

辛いときにポケットからとりだして。

元気に変えたい。

辛い子が泣いているときにポケットからとりだして。

勇気に変えて、はい とあげたい。

世の中は常に変化してゆくものだから。

夜はどのくらい近づいて来るのは（詩）

夜はどのくらい近づいて来るのは

夜

近づいて来るのは闇である
近づいて行くのは星であり

夜

たどり着くのは宇宙の果てである
追い付かれるのは過去であり

夜

全てを統べるのは夢である
全てを支えるのは憂鬱であり

夜

一つひとつが泡である
共通するのが屑であり

夜

たった一つの暗黒である
それは無数の光であり

夜

隠しているのは貴方である
現しているのは私であり

夜

夜夜