放っておいていただけますと幸いです。｜エッセイ

以前、褒め合いや
桜の木を満開にさせると言った
会社の催しが辛いと言う話を書いた。

さようなら、ヘンテコイベント！
と思いながら転職したが、
現在の職場ではボードゲームの時間が
設けられていた。

お昼は、11:30〜12:30と固定。
その後にボードゲームが開催される。

決着がつくまで業務に戻らなくて良い
と言う決まりがあるため、
みんな14時くらいまで
ボードゲームをしている。
ちなみに社長も参加しているので、
流石にやりすぎじゃない…？と、
止める人は1人もいない。

私は、マリアの家に行ったり
おハムの家に行った際に、
よくボードゲームをしているのだが、
会社でやるのは何か違う。

抗って、
12:30から自席で読書を開始するか、
研修の学習に戻るかしているのだが、
「サハラさん…？やらない…？」
と言う目で見られるし、
たまに声をかけられる。

「ボードゲームやりたくなかったら
　やらなくて良いし、
　本を読むでも良いし！
　好きな時間にして！
　どんな本読んでるの〜？」
など、優しく声をかけてくれたりもするが、
それも正直必要ない。
Leave me aloneでしかない。

しかし、ボードゲームに参加する際には
本気で盛り上がる方だし、
普段も元気なので、
参加しない時だけ どした…
とみんななっていることだろう。
それが普通なのに。

こんな気持ちになっているのが
自分だけと言う現実が
非常に飲み込み難い。
みんなやりたくないな…とかないわけ？！

実は転職サイトにも、
月一ボードゲーム！と書いてあり、
書かない方が良くね。と思っていた。
おしみと同じ考えだ。

しかも、入ってみると
毎日だった…😞
→サイト見なおしてきたら
　毎日って書いてあった…！！！
　みんなはちゃんと読もう⭐️

馴染めないのではなく、
馴染まないようにしている。

これは"人見知らない人"
あるあるなのかもしれない。

さはら
1997年9月生まれ
ハーフ
座右の銘は晴耕雨読
ついに契約社員

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