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私の自己理解の一つの到達点〜大事なのは…〜

私の自己理解にかかる取り組みに一つの終止符を打ちたい。
なぜなら、自分が納得し満足のいく答えを見出すことができたからだ。

考えを整理するにあたって、八木仁平さんの著書を参考にした。
八木さんは、本当にやりたいこととは、好きなことと得意なこと、大事なことのかけ算だと言っている。

私に当てはめて考えた。
好きなことは自然環境・地域社会・自己理解。
得意なことは集中・馬力・成長意欲・調和・貢献・秩序・熟慮。
大事なことは自己肯定であった。

これを文章にみたらこうなった。
自然環境の中で、集中・馬力で農業を営み、調和・秩序で地域で暮らし、成長意欲・貢献・熟慮でより豊かな生活を営む。自己を肯定し、自分と関わる人達と心温まる交流をするために。

大事なことを自己肯定と認識したのは大きな発見だった。
お金や称賛ではない、内発的な原動力として、これまでぼんやりしていたのがはっきりと認識できた。

これまで、得意なことはすべて仕事に費やしたほうがいいのだろうと考えていた。
けれど、日々の生活は仕事だけではない。家族や地域社会と協力して生きていかねばならない。
それは私にとってとても大事なことだ。
そして、すでにそれぞれの場面で強みが活かされていることに気づいた。
これも大きな発見であった。

これを実現するため、私は、今に集中すること、シンプルに考えること、先延ばしにしないことを習慣として身につける。
自分の頭の中を言語化するためにnoteを書くことも。

ここを私の自己理解の一つの到達点としたい。

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