ケンケン

気づけば起業する事に 要はやるかやらないかだけだった。 起業ブログではありません。

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最近の記事

ストレスな日々

退院から3週間、 手術から6週間が経過。 1月は有給を使いながら、 通常勤務しどうにか乗り切った。 時々なぜか肘に強い痛みが出たりもしたが 無事通常勤務は終了、 左手には巨大な装具をつけた 不便な毎日、 片手生活が続いている。 2月に入り、来月にはOpen予定のお店準備を しているが片手でままならない事が多く、 ストレスの毎日。 基本的には出来る事は 自分でやりたい気持ちが強い、 変に完璧主義、いや拘りが強いというべきか ようはややこしい人間なので、 ややこしい人

    • 肩腱板断裂日記終

      淡々と過ぎる毎日 1/6(土)土日祝はリハビリ休みの為、再びヒマな1日、 就寝時以外は特に痛みも無く、シャワーも完全自立の為毎日のバイタルチェック以外は看護師さんとの関わりも無し。病室も80代の方と2人きりなのでトラブルもなく穏やかな毎日、来週血液検査で炎症値が下がっていればそのまま退院になる様子、とにかく石垣島に帰ってからのリハビリが今後の予後には重要となる。 自分の居場所が無くなってきたように感じたらそれは入院末期の段階に差し掛かったからである。 窓の外に見える公園を散

      • 肩腱板断裂日記⑧

        病院での年越し 12/29より心なしか病院食のレトルト感が強くなったような、調理員さんも年末くらいお休みは欲しいよなと思いながら食事を楽しむ。 よく言われる事だが病院食がまずいという話し、たしかに味付けも薄いし、量も少ないが決してまずいとは思わなかった、特別美味しいとも思わなかったが。 今年の春から右肩上がりに増え始めた体重、夏にお酒を解禁し肩を怪我してからは運動やジムもほぼまったくしなくなっためこのままではマズイと思いはじめていた。 この入院で年末年始の暴飲暴食は抑えられ

        • 肩腱板断裂日記⑦

          2〜3時間は寝ただろうか、目覚めてからは看護師さんより飲水OKをもらいお茶を飲んだ。 点滴をつながれいるので水分の問題はないのだが口腔内がカラカラの為、口に水分を含みたかった。 朝食は食べたいと伝え、尿道カテーテルも朝のうちで取ってもらう、絶食からの食事、喉が少し痛むが美味しく食べる事ができた。 病院も仕事納め  昼食前に担当のPT(理学療法士)さんが訪室、ちょうど抗生物質の点滴中だったので病室内でリハビリを受ける、装具を外してもらいマッサージをしてもらう。 4ヶ月、島で

        ストレスな日々

          腱板断裂日記⑥

          地獄の術後経験 15〜6年前、左膝の前十字靱帯再建手術を受けた時の経験である、まさに地獄だった。 膝の手術後は時間をおけば食事する事ができ、 助六寿司が食べたいと妻にお願いし買ってきてもらった、食べようとするとお箸が入っていない。 特段気にもせず手で食べた。 妻と娘が帰った後は口には酸素吸入マスク、 身体じゅう管だらけ、仰向けで動かないように言われていたので身動きもせず(身動きできず)時間が過ぎていった、動かないものだがら痛む背中、腰。 特に背中には強烈な異物感、やがて痛みへ

          腱板断裂日記⑥

          腱板断裂日記⑤

          麻酔から醒めた瞬間、 めちゃくちゃ爽快感が満ちあふれる、久しぶりにぐっすり眠れたからか麻酔のせいか気分爽快である。 終わったという解放感も感じ、高揚したまま執刀医から誰かに連絡するか聞かれ、姉へお願いしますと答える。 終わった時間は19:45くらい、7時間超えのオペでした(麻酔のセットアップもあるから6時間かな)後々聞いたのだが肩が深くて中々大変だったと、腱も2本だと当初聞いていたが残り2本の1本もほぼ切れかけており、結果2.5本の修復を行ったとの事だった。 術後の状態

          腱板断裂日記⑤

          腱板断裂日記④

          病室へ案内される、4人部屋の大部屋 室内は充分に広く安心、以前長期入院した時は6人部屋の真ん中だったので息苦しさを感じたのを思い出す。 麻酔医の説明立会いに姉に来てもらい、一緒に説明を受ける、手術最後の同意書を書きいよいよ手術をむかえるだけの状態に。 シャワー浴びて、入院着に着替えて部屋で過ごす、 出来るだけ水分補給をしてくださいと指示があったので 出来る限り水分を取る、ゴロゴロ横になっていたからか 腰痛と多量水分補給の影響もあり頻尿になり寝苦しい夜を送った。   手術当

          腱板断裂日記④

          腱板断裂日記③

          11/22、術前検査の為、石垣島から那覇へ 検査も全て終了し数値的にも手術が受けられる事に、 「それじゃ12/26にPCR検査を受けて陰性だったら、そのまま入院して手術になるから。」 まだそんな事があるんだと少し不安に、万が一にも陽性になろうものなら目も当てられない。 島に帰ってからも週末は開業の準備とほぼ休む事なく動く事になる、お店の内装代を少しでもうかすた壁、床、天井はDIYで行った、片手になったら作業出来ないので動きの悪い左手に鞭を打って頑張った。 12月の半ばには全

          腱板断裂日記③

          腱板断裂日記②

          しばらくはまったく動かない左手のまま、 生活を送る、週2回のリハビリで少しずつは動く様になる左手、利き腕ではない左腕だったのは不幸中の幸いだった。 腕がまったく動かなくなったのに そんなに焦らなかったのは一つ理由があった、 以前、月に1回参加している、もあい(沖縄の飲み会文化)で現場作業中に穴に落ちて腕が上がらないと友人が話していた事があった。 翌月会った時には特に何事も無い様子、 自分もそれかなと希望的観測をもったのだった。 リハビリを毎週通いながら、痛みも取れある

          腱板断裂日記②

          肩腱板断裂日記①

          事のはじまり 今年の夏、1年ぶりに飲み会で飲んだ帰りに 転んで肩を痛めた、これだけ聞くと泥酔して転んだみたいに聞こえるが決してそんな事は無い。 酔い醒ましついでに少し歩くかくらいのノリだった。 翌日、左手がほとんど動かないし痛い、 転職したばかりの為仕事は休まずとりあえず出勤。 どうにか右手だけでパンを作る、これもある 数奇な運命の為成せた事だけど今回は割愛。 仕事後に整形外科を受診した結果、 「痛めたとかじゃなくて断裂してるね」との事、 診断は「肩腱板断裂」

          肩腱板断裂日記①