肩腱板断裂日記①

事のはじまり

今年の夏、1年ぶりに飲み会で飲んだ帰りに
転んで肩を痛めた、これだけ聞くと泥酔して転んだみたいに聞こえるが決してそんな事は無い。

酔い醒ましついでに少し歩くかくらいのノリだった。

翌日、左手がほとんど動かないし痛い、
転職したばかりの為仕事は休まずとりあえず出勤。

どうにか右手だけでパンを作る、これもある
数奇な運命の為成せた事だけど今回は割愛。

仕事後に整形外科を受診した結果、
「痛めたとかじゃなくて断裂してるね」との事、

診断は「肩腱板断裂」

出来れば手術はしたく無いと伝えると
「それじゃ、肩の専門医の先生の往診があるから、それまでリハビリして様子を診てみる?」

それでお願いしますと答え、次回の往診予定を聞くと
「今月が往診の月だったから次回は11月だね。」
3ヶ月後か、、とりあえず手術はしたく無いので、
それでお願いします、と答える。

高額の検査料を払い

動かない手を引きずり(実際には引きずっていないが)

朝は黙って出勤したので
妻には何て言おうか考えながら帰宅した。

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