肩腱板断裂日記⑦

2〜3時間は寝ただろうか、目覚めてからは看護師さんより飲水OKをもらいお茶を飲んだ。
点滴をつながれいるので水分の問題はないのだが口腔内がカラカラの為、口に水分を含みたかった。
朝食は食べたいと伝え、尿道カテーテルも朝のうちで取ってもらう、絶食からの食事、喉が少し痛むが美味しく食べる事ができた。

病院も仕事納め 

昼食前に担当のPT(理学療法士)さんが訪室、ちょうど抗生物質の点滴中だったので病室内でリハビリを受ける、装具を外してもらいマッサージをしてもらう。
4ヶ月、島で受けてきたリハビリも嫌いじゃなかった、でも今後のリハビリは快復していくた考えると俄然やる気はでる。
終わり際にPTさんより、
「リハビリ室は今日で仕事納めなので、次回は1/4からになります。」そうか世間は12/28仕事納めだったのか。
そう考えると毎日のケアをしてくれる、看護師さんや
看護補助の皆さんには頭がさがった。
数種類のリハビリメニューを教えてもらい、自主リハビリをしばらくは行う事になった。

油断大敵

その夜、肩が熱いパンパンに腫れている気がする。
ズキン、ズキンと強い痛みが、肩につながれているブロック麻酔のボタンを押すが痛みはさほど治らず。
検温されると38.5と発熱もあった、後なぜか腰痛もあり辛い。その日はうなされながら一夜を過ごす事になった。


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