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【目印を見つけるノート】1323. ハードルをどかしてライブへ

あ、きのうの文で書き忘れていましたが、アルヴィン・リーさんはES335のヘヴィユーザーでした。合掌🙏
こちら、出ていたのですね。すごいなあ。

そして、思えばやはり見てみたい。

実地で見て気になったのは、これでした。

さて、
今週から年末にかけて講座がいくつか入ってきますので、とても楽しみです。ジャンルは結構バラバラで、海外文学・宗教・日本の評論・日本の芸能です。どれもその道の専門家の方によるものですので、オープンマインドで行ってきます。書けるようならレポート出しますね。
よく、『リスキリング』という言葉を聞きますが、職業に役立てるためというようなニュアンスを感じます。私の場合、主に自分の興味の延長線上で『リ』でも『スキリング』でもない感じなのです。書くことのためにはなりそうですので、『取材』というのがいちばん近い言葉になろうかと思います。

それまで知らなかったことでも、アンテナの先に触れたものは『その先』へ自分のイメージを広げてくれるものかもしれません。

そのような趣旨で自分の守備範囲から一歩出たものを選んでいます。

さて、昨晩は外出しました。
いや~山手線の外回り終日運休は実に堪えました。迂回するために乗った東横線がもうラッシュアワーのようで遅れも出るし……でも、運行してくれているだけでもありがたいのです。東急さま、ありがとうございます✨

山手線がバツ、東急線も、小田急も、京王もバツになったらどうやって下北沢に行ったらいいのでしょう😱😱😱
自転車かな🤔環七で若林陸橋まで行って曲がれば。いや、第二京浜で山手通り~茶沢通りルートが最短のようです。確かに。

とサヴァイヴァルなことを考えたりするのでした。
渋谷と井の頭線が混み混みなのはいつものことですが、乗り換え通路が複雑なので、混んでいても速攻地上に出て歩いた方が楽です。

と、交通の話になりましたが、本当に昨日はもう行けないだろうと諦めていました。艱難辛苦は大げさにしても、ハードルがいくつもあったようなイメージ。
でも、ハードルが低くなっていた箇所があったのも後で知って、それはとても嬉しかった。いろいろ、感謝しています。東急線にも😆

抽象的ですね。
具体的に書けませんので、ご容赦くださいませ。

ということで、ライブに行きました。
THE GROOVERSのワンマン。
THE GROOVERSのメジャーデビュー30年と会場のライブハウスCLUB251も30年ということで揃い踏みなのでした。
そうか🤔30年……。
起算方法はいろいろあります。

しょっぱなからアッパーな曲で、その勢いのまま突っ込んでいきます。『Groovahoric』から『乱気流ガール』ぐらいまでかな、観客の肌に染み込んだ鉄板アッパーばかりではないでしょうか。鉄板張りではないですが😅
当然曲順を覚えていませんので、間違えているかもしれません。ご了承ください。
中盤、『ウォームハートとクールヘッド』から始まるところで、空気が少し変わったように思います。この曲、私はとても久しぶり。『モノクローム・カメレオン』以来、長めのドラマティックな曲はどれも好きなのですけれど、インプロヴィゼーションの圧倒的な迫力は、やっぱりライブでないと体感できないなと改めて思いました。
その後は30年イヤーの締めくくりとあって、ファーストアルバムの『メロディ』や『鉄の旗』も聴けました。
この日のクライマックスは『夢の中でしか』だったと思います。大晦日が歌詞に出てくるからかな。曲のメランコリックさを吹き飛ばすようなシャウトがドスッと刺さりました。

間にはさんだ『You Can't Always Get What You Want』のフレーズを聴いて、
「そうね、いつも欲しいものが手に入るわけじゃないけれど、ハードルを越えて見に来ることができてよかったな」としみじみ思いました。
But if you try sometimes♪
それに、何と言うのでしょうか、「あのときの空気」のようなものをふっと感じたのです。11月のシェルターとか、12月のシェルターとかそんな感じ。

パンタさんに捧げる『ふざけるんじゃねえよ』(頭脳警察)やチバユウスケさんを応援する『GT400』(Thee Michelle Gun Elephant)、アンコールで演奏された『The Weight』(The Band)を聴きながら、2023年は音楽好きにとって、いろいろあった年だったなと思いをそこらかしこに馳せるのでした。

ごちそうさまでした🙏

帰りはお決まりになってきた(ラーメン屋さんとかどこがいいか分からなくて)、タイ料理屋さんでグリーンカレーをもぐもぐして、また迂回する電車に乗るために下北沢の駅に向かいました。

今日の曲は、昨日を思い出すこちらで。
THE GROOVERS『最後の煙草に火を点ける』

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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