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【目印を見つけるノート】981. 空気とタイプライター

PK戦には魔物がいるような気がした早暁、空気がそんな感じでした。

さて、お月さまはどこでしょう。

ともあれ、
魔物の最終ステージまでたどり着いた勇者たちに拍手です。
えーと、最近小説の話を書いていませんが、小説を書いていないわけではありません。今日は中盤までをいったんプリントアウトしに行きます。スマホの画面で眺めていても、ブレイクスルーしませんので。

空気、というのはありますね。
よくない意味でもそうですが、いい意味でもあります。例えば何かの作業をしていて、どうにも行き詰まることがあります。そのような時は別のことをしてみたりして切り替える。早めにブレイクするようにする。

そのような「空気」は酸素と窒素とアルゴンと……というケミカルではない、別の要素かもしれませんし、例えば脳に酸素を取り入れるというような生物学的なものかもしれません。また、大勢の人が関わることによって空気ができる場合もあるでしょう。あるいはそのただ中にいる個人の心の動きが空気を作るのかもしれません。どうにもブレイクスルーできない、あるいはその逆。

話が戻りますが、
いったんプリントアウトして読むことは自分の中の空気を変えるように感じます。

昔むかし、パソコンではなくてワープロでも初期の頃の機種を譲り受けたことがあります。BrotherのPicoword。
1行ずつ入力する形式でした。タイプライターのように紙を差して、1行ずつ印字します。今からすると信じられないかもしれませんが、タイプライターから長く続いてきた形式でもありました。
これは楽しかったですね。
打ったものがすぐ紙に印字される。
高校の頃にタイプライターを打っていたので、配列は違うものの違和感はありませんでした。
そのうち、富士通のOASISとか一太郎(ソフト)、MSのWordとなっていくわけですが、初期のPicowordがいちばんワクワクするツールだったように思います。打ったらすぐ読める。視点が変わる。
今も打ったらすぐ読めますが、視点が打っているときと同じです。縦横やフォントは変えられますけれど。
私の場合、それでは空気を変えられないようです。
一行打ったら深呼吸をしてご飯を食べるとか、そのような「自由」が空気を変えることなのかもしれません。スマホを手にしていると延々縛られている気分になってしまうのは私だけかしら。

また脇道にそれて😅
レミントンのタイプライターを探し始めました。タイプライターの初期型、車でいえばT型フォードのようなもの。それだけになかなか、使えるのはないですね。あってもオブジェ用😖

でもこのようなものを見つけました🎵
レゴのタイプライター、小ぶりだけど本格的。欲しい😆

あ、空気がそっちにいっちゃった。
「BLUESなおうち」の備品にしたいです。

そして、今日の1曲。
Robert Johnson『Rambling On My Mind』

たまにはド鉄板のBLUESを。鉄板すぎてあまり聴いていません。お久しぶりです。クラプトンさんがカヴァーされているのもある意味鉄板です。
「彼女がつれないから、列車に乗ってしまおう」という、これもまた定番の内容なのですが、この方の声は哀愁が漂っていて曲にぴったりなように思います。
私にとっては、「あてどなくさまよう」と解釈できるRambleというイメージの原点です。
いる場所を離れるというのは空気を変えるいい手段かもしれませんね。

それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 一路平安、よい夜を✨

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