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【目印を見つけるノート】1353. とりあえずチラシを作ります

今日は深夜に続き2投稿です🙏💦💦
アイスランドの噴火、住民の方が早めに避難されていてよかったと思います。
早く落ち着きますように🙏

講座や講演の資料をまとめている時にふっと思ったことを。

だいぶ以前、団体の資料室でバイトしていたことがありました。上司は司書の資格を持っている方で、図書館のようだと思っていました。新しい本にカードを作って、背にラベルを糊付けするのです。貼った上からも糊を塗ります。ナンバーは上司の方から教わりました。きょうびはシールでぐるっとカバーごとくるみますね。当時はそんな感じでした。ISBNコードもない頃です。ただ、当時は上司の方が全蔵書を端末に登録する作業を進めていて、膨大だなと思って見ていました。

今はもう、そこには資料室という部署がありませんので、同じことをされている方はいないでしょう。

内部の社内報・雑誌などは年ごとの「合本」にします。新聞は縮刷版を制作しますので、それ以外の刊行物だったかな。合本は12ヶ月分の背を糊付け製本して、ハードカバーの本にするのです。それは製本屋さんにしてもらうのですが、えんじのハードカバーに金の背文字が重厚でした。
それ以外の薄手の雑誌などは廃棄か、綴じて保管していました。それはやりました。綴じて保管するのは穴を開けて紐とじです。穴を開けるのは通常の2穴パンチでは小さすぎるので、大きなものがありました。電動だったのかな。穴を開けた後ちょっと焦げ臭い。

今はまとめるツールもデジタルになりましたし、紙の本は廃棄する方が多くなったのではないかと思います。

自分で資料や本を仕分けする作業をしていて思うのは、始めにルールを作っておいた方が楽だなということです。市販の本のように分類コード(C0095など)を付ける必要はないかと思いますが、どのようにまとめておくのか、ある程度は決めておいた方がいいかもしれません。そうしたら分類コードも目安にできますね。
ファイリングするにしても、時系列か、ジャンルやテーマかなど分け方はいくつもあります。それを考えるのも楽しいのですが、後々まで使えるような括りにしておいた方がいいかなと思っています。

全部デジタルにするか、電子書籍ならさらに楽なのかなと思います。ただ、現在の画面は自分の目ではたいへん見ずらいです。スクロールも続けていると眩暈がします。目の疲れは、紙と画面で性質が異なるようにように感じています。目はこれからどんどん弱くなっていくでしょうから、いっそう紙に寄っていくのではないかと考えています。

小掃除をしながら、そのようなことも考えたりするのでした。
貸出カードでも作ろうか……あ、売っている。ツボだ~、マズイ😨
今度は図書館を始めると言い出しそうな気配です😓

子どもの頃から、お店やさんごっこが大好きだった……。

それもあるのか、ないのか、
チラシを作ることにしました。

何のチラシかというと、
水野勝成さんをテーマにした小説が揃ったからです。
ちまちま書き始めて10年、Webに出して6年半、本編のほか番外編(短編)もちまちまと重ねて、何とか福山の町ができるまでを書きました。
人様とお会いしてそのような話をするのに、何の手渡す紙もないですので、いかがなものかと思うようになりました。洞窟の世捨て人ではありませんので、それなりの広報・宣伝は必要だと思っています。
それは自分の知名度を上げるというより先に、せっかく書かせていただいたのに、現状のままでは申し訳ないからです。

今はレイアウトを考えています。
レイアウトを考えながら、きのう型紙を引いていたのを思い出しました。ふむ、どちらもきちんと作るのに必要なものかなと思いました。うちに組版ソフトはないので工夫してがんばりま~す。
よし、仮レイアウトはできた🎵

こんな感じです。

それでは、今日の曲です。
Caroline Polachek『Butterfly Net』

その空気に一気に飲み込まれる、ジャンルを超えているアーティストだと思います。
この曲の入っているアルバム紹介でいいなと思ったものを。

感覚的で恐縮ですが、「混ぜる」とか「戻る」ではなく、「超えていく」、「進む」というのは今後の大切なキーワードなように感じています。

それでは、組版タイム&『オデュッセイア』タイムに進みます。お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

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