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【目印を見つけるノート】808. お話ができたら読みたい本(28)

わーい、わーい🙌
小説ひとつ書き終わった~😂🎉
書けた~。

最終盤でお世話になったパソコン。ありがとう🙏

本当は、GWで書き上げるつもりだったのです。でも眠り姫状態が激しかったり、仕事がドカッとあったり、涙腺崩壊していたりもして……目ばっかりですね🤔 先月前半~今月中旬はほとんど手を付けられませんでした。間に合わないかと思いました。せっかくnoteも前進守備にしたのに、きゃーっ😱

史上最高の「間に合わない」状態だったわけですが、どうしてでしょう。書けない気はしなかった。まったくしなかった。徹夜もしませんでした。もちろん、追い込みはそれなりにハチマキ状態でしたが😳
きっと、手を付けられなかった時期は「いいから、体力を温存しておきなさい」ということだったのだろうと勝手に思っています。ありがとう✨

巧拙は別として、日本にひとつしかないお話だと思います。類書がなかったですし、日本語の資料は入手困難(非売品)でした。もともとそのようなつもりで発想したのではなく、資料を探してみて初めて気づいたという感じです。

とにかく、書き上げてホッとしましたし、楽しい作業でした。
さて、また次のことにかからなきゃ。

書き上げて外に出たら、ごほうびのような夕焼け。

そして、締切日までと決めたこの企画も今日が最終回です。毎朝適当に決めていましたので、選本には再考の余地があるのですが、決めたことなので😉
本はこちらで。
『世界の神話伝説図鑑』旧版(フィリップ・ウィルキンソン編 井辻朱美監修 大山晶訳 原書房)

こちらは今コンパクト版が出ています。
『ハリー・ポッター』に出てきそうな本ですね(イメージ)。開くのが楽しそう✨どれぐらい網羅しているか確かめてみたいですし、知らないことがたくさん出ていそうですし、何よりどのようなヴィジュアルなのだろうとワクワクします。
原書房の本はユニークで、とても好きです。

もともと、図鑑や百科事典が大好きで全部揃えたいと思っています。子どもの頃は百科事典の気に入った項目を書き写していました。シャーロック・ホームズの『赤毛同盟』(組合とか連盟とか訳がいろいろ)を読んで、「私もやりたい」と思った記憶があります。
今でも小学館の図鑑が欲しい😆

こういったジャンルのものって、調べるためのもので『読書』にはならないと思われるかもしれません。もちろん調べるのにも使いますが、これほど奥の深い本はないです。いかに自分がものを知らないかもよく分かります😅

例えば、日本が舞台の小説を書くときによく見るこの事典。
『日本姓氏家系大事典』(太田亮著 角川書店)

引用はオ-カの巻。
騙されたと思って、一度ご自分の苗字をこの本で引いてみてください。何流とか出た地域とか有名な人(歴史の)が詳しく書いてあります。分冊なのにとても重い。情報量にまず圧倒されますし、もっともっともっと驚くのはこれを一人で作られたということです。どうやって作ったのだろうと思うと、宇宙に行ったような気分になります。

角川書店の二大『好きな事典』のひとつです。あと一つはこちら。
『角川類語新辞典』(大野晋、浜西正人著)

ずいぶんオトナになってから(小説を書くようになってから)、高校時代の恩師に薦められた辞書です。それなのに、小説を書くときには使わず、読み物として読んでしまって……アマノジャクで合っていますか、先生m(_ _)m

角川書店はKADOKAWAでラノベやコミックスのイメージがありますが、この2冊は大・大名著です。

さて、ちょっと向きを変えて。
前例を踏襲している方が楽ですし、ゆるくチルでモデレートなのも時にはいいですね。ただ、今日お出しした太田亮さんのような、他の追随が絶対に不可能なお仕事に触れたりしますと、やはり刺激になります。
普段はチルでゆるくて寄りかかってニャーン、ねむねむがいいと思うのですが、私の場合、知ることや書くことでそれはしたくないかなって思います。

うわ、今日は1万字ぐらい書いているかも😱
さすがに目が……。
それでは、お読み下さってありがとうございます。

尾方佐羽

追伸 明日と明後日は『お話ができたら読みたい本』のリストを載せますので、よろしくお願いします。
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