【目印を見つけるノート】885. 水は大きなテーマだと思うのです
「フォルトゥーナ」という言葉に昔から妙に惹かれているのですが、『カルミナ・ブラーナ』を聴いていたら、なぜかストンと腑に落ちました。一部だけしか見られませんでしたが、ファビオ・ルイージさん指揮、ヴェネツィア野外の演奏、最高にアツくていいですね😆(on TV)
番組のサイト
と言いつつ、
観客の方のヴェネツィアングラスのネックレスに目を奪われているのでした。
いずれも美しい✨
街も美しい。
新しいお話をとりあえず2500字ぐらい書いて、「ああ、構成とか考えていないなあ」と思う週初めです。構成はないけれど、構想はずっとしているのでこのまま進めるでしょう。何しろ、このお話に関してはいきなり杜の都まで電話をかけてしまいましたから😆
突拍子もないことをときどきします。
自分でも呆れたり、苦笑したりします。
ただ、
そのような時はきっと、先にある通過点を見ているようにも思います。
ずっと先かそうでもないかは分かりませんが。
今回の旅もそのように希望し続けていたものです。「旅なんてすぐ行けるじゃないか」とおっしゃられる向きもあるでしょうが、もろもろの縛りがそうさせてくれない場合もあります。ニール・キャサディのようにはいきません。
それでいいのだ、とバカボンパパ。
あ、名古屋城の普請(築城)中の加藤清正像の写真をいただきました。勇ましいですね。ありがとうございます✨
私も普請中。
話題を変えます。
パキスタンの水害は甚大なことこの上ないです。国土の1/3が水没したというのは、想像を絶するものですし、今後の復興の道筋をつけるのもたいへんな困難を伴うと思います。
ナウルやモルディブ水没の危惧は前から言われていますが、集中的な雨でそこまで一気に行ってしまうのかと。
ここのところ水害の話がよく飛び込んできます。私は最近歴史の治水・利水についてお話を聞いたりしていますが、先を見た治水・利水工事も多くありました。川の流れを変える、用水路やため池工事、築堤……もちろん、現代もあると思うのですが、少し先を見て、さらにできることは何かと思ったりもしています。
水とどう付き合うかというのは、他の世紀もそうでしたが、この世紀にとってより大きなテーマではないかなと。
このような話題は重いでしょうか。
あまり書かれていないようですので。
ただ、あまり見過ごさない方がいいように思いますので、書いています。
Bruce Springsteen『The River』
川の歌はいろいろありますが、
この曲に戻っちゃったりします。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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