【目印を見つけるノート】1530. 淀橋浄水場跡地の上に月
寝落ちしたので、今日は２投稿です🙏💦💦
ただいま取りかかり中ですが、『オデュッセイア』で前回コロンブス（文中では『コロン』一択ですが）を出しました。今回はたぶん出しません。
ラス・カサスという人が書いたことに基づいて、フランシスコ・ボルハという人が説明するくだりでした。どうしてそういうことになるのか、それをこれから書かなければなりません。所にちなんで『ユステ修道院の場』とでもしましょうか。
ゆっくり書きます。
と言いつつ、土曜は昼から大学行きです😱😱ついでに（失礼だ）、史料館もひとつ寄って、大学の図書館も……大丈夫？
お仕事が終わって、お食事に誘っていただいたのですが、私ってば自分の服にビールをぶちまけてしまうという失態をおかし、なるべく人から離れて帰途につきました。
あーあ😥
ひとつ分かったのは、
プロ野球の選手やスタッフや番記者のかたは優勝するとこういう状態になるのだなということでした。かばんにぶちまけなかったのは幸いでしたけれど、まあ、私らしい、ちょっと外した最終出社日でした。
半年だけ皆さんと一緒にいて、半年会わずにまた再会するということを４回続けてきました。ブランクを開けて再会するときは、職場の雰囲気が変わっているのではないか、人が異動しているのではないか、やり方が新しくなったのではないかなどと思ったりするのですが、実際のところはすぐに勘を取り戻せるので、気になるほどのことはないです。
馴染んだのでしょうね。
誰かが、ちょっと離れている間に、がらりと変わっていたらどうしようと思うことはままあります。もう自分のことなんか忘却の彼方だろうとか、その気になればいくらでも悲観的になれます。ただ、まるっきり変わるということはないですし、まったく同じということもない。それが本当のところかなと思います。
帰りがけ、優勝したプロ野球の選手のようになっている私を気にせず、皆さんはきれいな場所に連れていってくれました。
ああ、いいなと思いました。
SION『新宿の片隅から』
新宿もエリアによっていろいろ雰囲気が違うのかと思います。西口のビル群を抜けているときに上司が「ここって、何とかって浄水場だったんだよね」と言いました。
「淀橋浄水場ですね」
60年前、ここは浄水場だったのです。
淀橋浄水場の名前だけはかろうじて覚えていますが、一方で西新宿のビル群がデフォルトでずっとあるような気がしていました。
その前の風景を知らないのですね。
小滝橋通りが新宿だと思っていた時期もありましたが、
新宿にももっともっと、いろいろな風景があるのですね。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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