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認める 信じる 待つ

選手に接するにあたり、以下の3つを大切にしています。

選手は仕事とサッカーを両立している

試合に出たい、活躍したい、勝ちたいと思っている

思いの表現方法は様々(内的か外的か、能動的か受動的か、持続的か断続的か、強さ、深さ)

サッカーと仕事を両立しながら地域を背負い戦っている選手を認める

選手全員が自分の成長とチームの勝利を願っていると信じる

選手は様々なタイプがいて、思いを表現(プレー、言葉、行動)するには時間が必要だと受け入れ、待つ

この3つを、大前提にチーム作りを進めてきました。

仕事もサッカーも頑張るのは当たり前
→押し付け
※自分がやりたくてやっているという気持ちが失われ、プレーすることを義務に感じるようになる

勝ちたいのか?気持ちが足りない、出たいならもっとやれ
→否定、押し付け
※指導者のエゴ、価値観の共有不足

あの選手は、、昔は、、あのチームは、、
→比較、区別、否定
※目の前の選手を見ずに過去に当てはめようとする姿勢

女子サッカーの普及発展の可能性を担っているのは、現在の選手たちだと思っています。

否定、押し付け、比較、区別、決めつけ

自分の可能性に気づき、成長を感じられるチームが増えれば自然と競技人口は増えると思います。

みんな最初から上手いはずはないし
みんな最初から自信がある訳ではないし

負けないチームなんてないし
勝っても選手に達成感がなければ継続できないし

フォーマットではなく、自分の言葉で自分の事やチームの事、地域の事を話せる選手がどれだけいるか

わたしたちのチームの選手はできるようになってきた、

かな。

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