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「考えてみる」メニュー表示やご案内について(つぶやき)

「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。

明日の投稿で、
6月は毎日投稿達成予定です。
お仕事が忙しくなかった6月は、
noteを始めた5月末からの連続投稿と併せて、
毎日投稿達成を目指しています。
7月からは、毎週月曜日の定期投稿と不定期投稿かな・・・。
(優柔不断です・・・)

さて、今日は、
「メニュー表示やご案内」
についてつぶやきです。

食堂やレストランには、
かなりの割合でメニューがあります。
でも、場合によって、
売り切れてしまったとき、
料理に必要な主食材が入らない、
などの理由で、
「来店時に用意できない料理がある」
ことがあります。

実は、法令のガイドラインでは、
「お席についた時に、必ず、売り切れメニューを説明する」
と謳っています。

2013年に起きた、
「食品表示偽装事件」
に端を発する、食品表示法の制定などが行われました。

事件発生当時は、
全国のホテルなどが一斉に、
メニュー表示を確認し、消費者庁へ誤りを報告しました。

・フカヒレスープ(実はフカヒレはイミテーションを使っていた)
・サーモン(実はトラウトだった)
・伊勢海老(実はロブスターだった)
・牛肉ステーキ(結着肉はその表記が必要)
・毎日市場直送の魚(毎日市場はやっていないのに誤解を招く)
・A5ランクの肉(実際は違っていた)
・天然〇〇(実は養殖だった)
・開店直後なのに売り切れメニューが記載されている

等など当時は業界をお騒がせしました。

あれから10年が過ぎ、
直近では、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
事が飲食業界でも発生しています。

法令もさることながら、今一度!

お客様へのメニュー表記とご案内を考える

大切なタイミングなのではないかなと考えます。

※番外
もっとも、
飲食店の評判は、
「売り切れること」
とわかっていても、
お客様が来店する魅力がある、
(あのお店は、〇〇が美味しいよね。早くいかないと売り切れるけど、▲▲が美味しいんだよね)
これが、
繁盛する秘訣なのかもしれません。
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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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