社員に「俺がお前らの給料払ってやっている」と豪語する社長に伝えたいこと

今回は420万人いる社長が内心思っていることを話します。それは部下に対して俺がお前らの給料を払ってやっていると部下や社員に向かっていう社長はいてたりします

いてなくても内心で思っている社長は多いはずです。ここでは多くの社員の不満に代わって代弁したいと思います

結論 俺がお前らの給料を払っているというのは正論ではありますが、言うことによりほとんどの人が嫌な思いをする。不信感が出てくることについて語ります

1.社長が部下に対して俺がお前の給料を払っていると豪語してしまうわけを話します。

なぜ社長が俺がお前らの給料を払っていると言ってしまうのかについてなのですが、社長はビジネスを行う時に全てを背負って行っています

失敗する、会社が倒産すれば責任も自分に帰って来るのです。しかし社員は何も考えずに来月も月20万円なら月20万円の給料が貰えます「そのような契約なのですので……」

ですので、社長から見ると自分が責任を持って行っているのに社員は成果を出さないのに給料を上げろ！！と言って行動しないとなると

俺が給料を払っているのになんで文句を言えるのか？したがって入れない人はさっさと辞めろと内心思ってしまうのです

2.そもそも従業員を雇うこと決めたこと、安月給でも働かせることを決めたのは経営者自身

俺はお前らの給料を払ってやっていると言っているところはだいたい平均「月20万円以外のかなり生活が苦しい給料になります」

以下の給料の中で高い給料を払っていると言っていたりします。ここで考えて欲しいのは、人を雇うと決めたのはあなたなのです

実際1人で経営していく手段もあるはずです。今では外注をしたりフリーランスで雇ったりして1人でもある程度は収入入るはずです

あとは経営者として過去自分がサラリーマン時代に言われたことを今の社員に話していたりします。

最後に社員を道具に扱っている社長に考えて欲しいことがあります

3.もしも社員全員が一斉にやめてしまうとどうなるのか？

俺がお前らの給料を払っていると言っている社長に伝えたいことがあります

社員全員をやめてしまうとどうなるのか？を話していきます。
 
ここで知って欲しいことがあります。会社員は辞表を言ってから2週間で辞めることができます。2週間経てば辞めることが出来ます

会社に10人いたとして、10人全員辞めてしまうと事業が上手くいかなくなります。

ここで社長に問いたいことがあります。あなたはやめた社員を2週間以内に見つけて雇って辞める社員並みにマネジメントしてできるように育てて即戦力までできるように育てられる！

ことが出来るからお前らの給料を俺が払ってやっていると偉そうなことを社員の前で言えるのです。

社員から見ると給料を払っているのは社長と見えるのですが、偉そうな物言いを言っている人や人を物のように扱う人もいてたりするのです。

まとめ

社員の前でお前らの給料は俺が払ってやっていると偉そうに答える社長は意外と多いのです。口には出さなくても内心では感じていたりします。

お前らに俺が給料を払ってやっていると言っている社長は、社員が、本当にやめた時に2週間で雇って即戦力になるまで徹底的にマネジメントして育たてることが出来るから言っているのです。

「仮に2週間で即戦力になるくらい育てられるならほかの職業とかでも出来る優秀な人になります。」

高い給料を払っているから満足しろと言われるとだいたい安月給、長期間労働などどんどんネガティブなイメージが出てきます。

日本全国に社長は約420万人いてます。もちろん全員傲慢な社長ばかりではありません。

ないのですが、ほとんどの社長が利益を求めたりしている、社員を物のように扱っていることをしているのです。

今回のことを社員の不満を知るきっかけとなれば嬉しいのです