起業したい人必見！全財産を初期投資につぎ込むのはありなのか？

(この記事は約4分で読めます。)

みなさんが起業したい！！という時このような事を考えたことはありませんか？

(男なら全財産を全てぶち込むぜ！！)
(これで人生を好転させたい！)

という人も多いとは思います。

特に農家さんの場合は額が大きいので、全てぶち込んでも借金しないといけない場合が多いです。

結論…起業するために全財産をつぎ込むのはあまりにもリスクが大きすぎる件

今回は、なぜリスクが大きいのか？について書いていきます。

目次

1. 起業に全財産をつぎ込むのはリスクなのか？

2. なぜ起業＝お金をつぎ込めば良いという考え方が根強いのか？

3. 全財産つぎ込んだ人の末路

4. これからの起業や独立の考え方プランについて

を書いていきます

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その1  なぜ起業に全財産をつぎ込むことがリスクなのか？

起業を志したはいいものの、キャッシュ＝現金はいくらあっても足りない不安に襲われるのは分かります。

そこで成功したいから！！という理由で有り金を全て事業にぶち込みたくなる気持ちも分かります。  

しかしこのような事実も言えます。

(事業は起こしたら安定するまで約1年は無収入を覚悟した方が良い✨)

最低でも1年から2年は生活できるだけの資金も準備しなければ行けません。

生活費とかも考えずに、有り金を全て入れるので、生活難に陥るのは明確です。

まとめますと、生活に影響が出るほどお金をつぎ込むのはあまりにもリスクが大きくなります💦

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その2  なぜ起業＝お金をつぎ込めば良いという考え方になったのか？

起業はお金をつぎ込めばつぎ込むほど良いとなったのか？

と聞かれるとこのように答える人も多いとは思います。

(会社を維持していくため)

たしかに会社を倒産させないように維持していくためにもお金は必要です。しかし筆者はこのように考えます

(昔は店舗型などお金をかけないと起業出来なかったから)

今のようにネットで小資本からお金をかけたり、殆どお金をかけずに起業できるような環境ではありませんでした。

農家の場合でも、未だに小資本で起業できる！！とまでは行きませんが、総額で約1500万円近くかかってしまいます。

詳しくはこちらで書いています。

まとめますと、昔の考え方のまま進んでいることにより、起業＝お金をつぎ込むことが浸透しています

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その3 全財産つぎ込んだ人の末路

もしも起業するために全財産をつぎ込んで且つ借金までしてしまった人の末路とはどのようなものなのか？

結論は…(破産リスクや生活難に陥る)

起業した場合 このようなことが言われています。 

 5年後：約15％  →これは起業して生き残っている確率です。

このように、何も安定させるぞ！と行動しなかった場合は、ほとんど破産したりしています。

又、農家さんの場合でも以前からこのように例えられています。

(仮に1000万～1500万初期投資つぎ込んでも年収は約150万～200万円。手取りに直すと月10万円あるかないか…)

このように仮に独立や起業したとしても、派遣労働者並に生活が難しい状態に陥ることも有り得ます。

借金は悪なのか？について詳しく書いた記事はこちらです

まとめますと、初期投資につぎ込んだ人の末路はかなり悲惨になります。

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その4  これからの起業や独立の考え

これからの人の独立や起業するためにはどのように考えたらいいのだろうか？

それは、(本当に大金をかける必要があるのか？)を考えることです。

今では副業してお金を稼ぐこともできます。

ましてや数百万もかけずに個人事業主になることもできます(副業を大きくしたら)

その中で、1000万円も2000万円もかけて人生を棒に振る可能性もある程大きなリスクを取りたいと思いますか？

周りから(大金をかけた方が成功する！！)

とか、(ネットなんて上手くいくわけない！)

など色々言われると思いますが✨

ぜひあなたが考えて舵取りを行うことが大切なのです

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まとめ

今回は起業に全財産をつぎ込むのはあまりにもリスクは大きいことについて書いてみました。

これからは年金も自ら作っていかなければ行けない時代です

もしあなたが積立NISAなどしていた場合、

(起業のためなら将来の老後資金も関係なくぶち込むよ)

と言ってくる場合に問います。

(あなたは将来の老後を棒に振る予定なのですか？)
(もし子供が出来たら我欲のためなら借金で自己破産しようが生活が苦しくなろうが構わない)

と胸を張って言えますか？

そのことも頭に入れながら、起業するには考えるべきだと思います

ありがとうございました✨

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