見出し画像

Vision 目指すこと : 酒づくりをもっと自由に

haccobaは、2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵です。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりで、日本酒のフロンティアを切り拓いていきます。

事業者紹介

Message 代表メッセージ

酒づくりをもっと自由に

かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくりを
楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。
私たちは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、
ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。

クラフトビールのカルチャーで日本酒を捉え直す

haccobaのメインのお酒では、
日本酒の発酵過程でビールの原料ホップを加えています。
一見新しいつくり方にも見えますが、じつは東北の一部地域に
伝わるどぶろく製法「花酛(はなもと)」に基づいたものです。
そこを出発点として、現代のクラフトビールの醸造スタイルを取り入れた多様な味わいをつくり出すことに挑戦しています。
かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由な
カルチャーで日本酒を再編集し、今までにない体験をお届けします。

haccoba -Craft Sake Brewery- 代表
佐藤太亮(さとう・たいすけ)

1992年3月11日生まれ。楽天やWantedlyを経てhaccobaを設立。酒づくりの修行先は、世界一美味しいと思っている新潟の酒蔵「阿部酒造」。福島浜通りで酒蔵を営みはじめたら、気候変動の課題がいつしか自分ごととなり、電力事業も始めている。

haccoba -Craft Sake Brewery- 醸造責任者
立川哲之(たちかわ・てつゆき)

1993年12月26日生まれ。筑波大学生命環境学群卒。学生時代に1万人規模の日本酒イベント(食と酒 東北祭り)を立ち上げ。新卒で入社した株式会社ユーグレナを2017年に退職後、冬は宮城県名取市の佐々木酒造店で酒を造り、夏は全国の酒蔵を旅する生活をスタート。2020年8月から醸造責任者としてhaccobaに参画。

事業紹介

①ブリューパブでの飲食提供

酒蔵に併設した飲食スペースで、ガラス張りの酒蔵を見ながらお料理やお酒を楽しんでいただけます。
haccobaのお酒はもちろん、日本酒やクラフトビール、ナチュラルワインなどもご用意しております。
また、シメの一品として女将特製のスパイスカレーもおすすめです!
※事前予約制

②店頭販売

haccoba定番のお酒「はなうたホップス」や、様々なジャンルの方々とのコラボレーションを通じて、垣根を超えた酒づくりを実験している「haccobaLAB_」など、この小高の酒蔵でつくっているお酒を、酒蔵店頭で販売しています。

③オンラインストア

haccobaでつくっているお酒は、オンラインストアでも販売しています。全国にお届けが可能ですので、遠くに住んでいるご家族やご友人への贈り物に、小高の地酒はいかがでしょうか。

▼オンラインストア

haccoba-Craft Sake Brewery-について

[web] https://haccoba.com/
[mail] support@haccoba.com
[所在地] 福島県南相馬市小高区田町2-50-6

■地域おこし協力隊の採用に関するお問い合わせ

定期的に採用説明会を行っております。また個別のご相談や質問も受け付けております。お問い合わせフォームから気軽にお問い合わせください。
皆様の挑戦を心よりお待ちしております!
▼説明会の日程はこちらから!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?