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9日目/僕が僕であるために本屋を開くまでの道のり
空間/ もしレモンサワーと本のお店にするとしたら
そこまで大きくなくてもやっていける気がする。
カウンターで横並びにして、お互いが顔を無理に合わせない、配置にして、椅子は置く形で、
話したければ、近い人同士が会話できて、実際に会話に入らなくても、人と人との会話が聞けて、
本はバーで酒がずらりと壁一面に並んでいるように配置して、お客さんが気になった本を僕が手渡しで、お客さんに届けて、そこでコミュニケーションのきっかけが生まれるようにして。
けど、まだ常識の範囲内な気がする。もっと面白くできるはず。だけど、煮詰めすぎず、また明日。
7日目のnoteで書いた村上春樹の『ノルウェイの森』について、紹介して締めくくります。
あらすじについて書いてもしょうがないから、
思ったことを簡単に。
坂口恭平さんが少し影響を受けたかもしれないなと読んで思いました。
人がたくさん自殺します。純文学というよりもファンタジー小説に近い。しかし、現実とも深く結びつく。
内容はとても暗いのに、読んでいて、気分が沈まない、いや、沈むけど、上がって行くような。
そんな小説だったと感じました。おわり。
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