見出し画像

6日目/僕が僕であるために本屋を開くまでの道のり

 今日で6日目、明日で1週間。

 6日間続けて、続けるために大切なことはやらなきゃをやらないことです。多分。
 やらないといけないという義務感や、やらされている感はとにかく心に閉塞感を与えます。
 だから、やる、やらないというよりも、食べたものを排泄するというように、アウトプットを楽しむことが重要な気がします。2択ではなく、1つの流れで捉えるというか。もっと違う言葉の方がいい気がしますね。

 そういえば、最近、この言葉を作ることに興味を持ちました。レモンスタンドの野村俊介さんに坂口恭平さんの『自分の薬をつくる』を見した時に、「こーゆーことなんよね。言語を作るんよ」と言われました。
 それがすごく「ピーーン」ときて、
 その瞬間に、最近読んだ建築家、谷尻誠さんの『1000%の建築』を思い出しました。谷尻誠さんも建築を言葉で考える人でした。しかも誰も組み合わせない、新しい形で。つまり新しい言語です。
 新しい言語って多分、誰もが知る言葉で、今あるものを組み合わせていくことで完成する、新しい考え方のことだと思うんです。今気づきました。多分野村さんはそう言っていると思います。今度、確認してみます。

そういえば野村「自分の身体の主治医は自分」という言葉を信条としています。坂口恭平さんに通ずるものがありますね。
精神的な健康」も「肉体的な健康」も、どちらも自分が薬を作ればいいと思います。

こうやって現実の人間関係と本が繋がって「ピーーン」とくることが大切で、本ばっかり読んでもしょうがなくて、現実ばかりでも深みは増しては来なくて。なんでもバランスなんでしょうね。

バランスといえば、インプットとアウトプットのバランスが大事だと言いましたけど、義務教育はインプットしか教えてくれませんよね。(図工とか美術はあるけど、学校の枠に収まってしまう。やらされた課題をこなすだけになってしまう)

アウトプットをするといえば課外活動のみになってしまう。そもそもインプットとアウトプットの概念を教えてくれませんし。

アウトプットをしようとしたら自分で調べて始めるしかありません。

僕は自分が好きなアウトプットができれば、いじめを跳ね返すことができると思ってます。
受け身ではダメです。いじめも受け身なんだから。能動的に自分がやることで跳ね返さなければなりません。僕もあまり人間関係が上手じゃないので、いじめはないけど、近いものは一度くらいあったように思います。それを跳ね返すにはアウトプットが1番です。僕は当時、それを知らないから、喧嘩をするというあまりよくないアウトプットをしていました。もっと違う選択肢もあったはずなのに。

僕は大学生活の中で適当なアウトプットを覚えました。もう、完璧は捨てるんです。馬鹿にされることになれるんです。とりあえずやるんです。例え、クオリティが低くても、自分が産んだ子供ならいいところが見えてきます。そうしたら褒めて伸ばすようにします。大事なことです。人になんと言われようとも。

例えば、てきとーにiPadで絵を描いてステッカーを作って、アルバイト先の古着屋で販売したり。とにかくてきと〜でいい気がします。とりあえずは。


少々、前置きが長くなりましたけど、昨日書いたコンプレックスへの立ち向かい方

解決方法は二つあると思います。

1つ目はコンプレックスを解消すること。

2つ目はコンプレックスの捉え方を変えてプラスに変えること。

この2つを組み合わせると立ち向かえそうです。

まず、お金は学んだ方がいいですね。
1つ目の解消でいきましょう。
僕は大学生活でアウトプットのハードルは超えましたが、このハードルが超えられません。どうしても足が引っかかります。生活がかかってる上に、自分の生活や、自分がやりたいことにお金がいくらかかるのかわからないからだと思います。
苦手なので人に頼りながらやっていこうと思います。

読書量や経験不足、学歴コンプレックスなど。
これは2つ目の捉え方の変化で行きたいですね。
先程、紹介した谷尻誠さんの『1000%の建築』に特に強く表現されているんですけど、マイナスをプラスに捉える力。組み合わせでプラスに持っていく力。あの谷尻誠さんでも、学歴コンプレックスがあったりします。だったら、僕も組み合わせでプラスに変えれる気がしてきます。

「本を読まない本屋」とか。

新刊書店「古着屋」とか。(本は世界への旅だけでなく、過去への旅でもあるから)

パクって「自分の薬を探すための本屋」とかでも。

あまり、いい案って訳でもないかもしれませんが、考え続けることが大切だと思って、てきとーにアウトプットしていきましょう。


僕は総合格闘技を4月から始めたのですが、
今日も強い人にたくさんパンチをいただきました。クラクラした割によくかけたと思います。
今日はここまで、まいどぉー(京口チャンピオンのマネ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?