arissa

the world we live in

arissa

the world we live in

マガジン

  • 舞い散る散文

    気が向いたときに書く日記みたいな散文の寄せ集め

  • 月とコーヒー

    色々考えたことを定期的にまとめていた記事たち。 留学中に書いたものが多数。

  • 生活のかけら

    日々の生活で考えたことのかけら

最近の記事

ぱぱっと2023年振り返り(途中)

あんまり時間がない! わーーーー! 年明けに振り返りをちゃんと書こう… 今年の1年はずっと時間をうまく使えなかったような気がする…時間に振り回されていた… それはそれで他にない経験がたくさんできて楽しかったし久しぶりに限界突破をした気もする。 だからそういうの全部溢れていっちゃうけど、溢れ落ちる前になるべく長く溜めていけるように書き記していきたい。 というわけで書きます!

    • ひだまりのお散歩道

      ぐるぐる、ぐるぐる、色々考えて、考えすぎて、書いては残して、仕舞って、もっと書いて…ということを書いていたけど、昨日で終わってしまったから世に出すものもなんとか書き記しておく。 ※ちょっと暗いです。 終わってしまったよ。 本当に終わりではないかもしれないけど、それでも。 終わってほしくなかったよ。 私は感情を声に出すことを意識してきたから、するっと言っちゃうけど、みんなはもっと大人で、私より社会経験もあるからもっと上手く感情の対応ができるのかと思ってちょっと淋しくなってい

      • 今が楽しくて、当たり前に来年の話もする

        いきなりですが、ぱんぱかぱーん!私、お誕生日です。 このnoteを書き始めた時はまだ少し時間あったんだけど、気付いたら前日。 時の流れは早すぎる。 びびっちゃう。 ここ数年のお誕生日は今までその歳だった数字にやっと馴染んできた気がしたタイミングで、また1から初めましてするような状態になっている。 環境や、自分のやっていることが割と何一つ安定していないから、それに追いつくのに精一杯で、まだちゃんと受け止める余裕があまりないのかもしれない。 だからこそ、お誕生日が近づいてくる

        • 自由を切望する猫と、留まることを選ぶこと

          久しぶり…にテーマを定めて一本書き切るタイプのnoteとなります! 自由を切望する猫 最近とても仲良くしている人に、私はこう表現された。どうやらこの文面のネット画像があるらしくって、君にぴったりだね、と送ってきた。 どんな人か、という問いに対して私はいろいろな言葉や表現をかけられてきたけど、「これは…!」と自分でしっくりくるのは初めてレベルでとても気に入った。ふらふらして、自分の思い立ったタイミングで思い立ったことをしたくて、まとわりつかれるのは嫌で、でも懐いている人は

        ぱぱっと2023年振り返り(途中)

        マガジン

        • 舞い散る散文
          20本
        • 月とコーヒー
          19本
        • 生活のかけら
          11本

        記事

          ずっと通っていきたいと思っていた空間たちが2つほど、閉じることとなってしまいました。時の流れで変わっていってしまうものは多い。それでも、その人たちが見せた空間を、夢を、これからもずっと大事に想っていく。

          ずっと通っていきたいと思っていた空間たちが2つほど、閉じることとなってしまいました。時の流れで変わっていってしまうものは多い。それでも、その人たちが見せた空間を、夢を、これからもずっと大事に想っていく。

          適量が大事な世の中で、ありったけの想いを、不快感を誘わずに、素直さで投げ込める人って多分すごく純粋

          適量が大事な世の中で、ありったけの想いを、不快感を誘わずに、素直さで投げ込める人って多分すごく純粋

          椿の月も、桜の月も瞬きで過ぎ去っていく

          このnote、本当は2月に書き始めていたんですが、気付いたら3月ももう終わり。袴を着て綺麗に着飾っている女子卒業生や、追いコンや卒業パーティでお酒と戦う男子卒業生を横目に見て、「ああ、もう1年経つんだな」と感傷に浸っている。 …と、いうわけで(?)そろそろ最近思ったことを書き溜めておこうかな。 私にとって椿の花は、2月のイメージがある。 雪景色の中の椿も、日差しを浴びて輝く椿も、どちらもしっくりくるから冬から春への橋渡しとしての季節花と、あと昔読んだ精霊の話で2月は、椿

          椿の月も、桜の月も瞬きで過ぎ去っていく

          「声」と「音」 "voice"と"sound" 声は、声になる前は音 生物が発する意思のある音を声と名付けた人類ってすごいなって思っている。

          「声」と「音」 "voice"と"sound" 声は、声になる前は音 生物が発する意思のある音を声と名付けた人類ってすごいなって思っている。

          「1日の 騒音を 静けさが 浄化してくれる それを 聞きながら」 どうして、夜が好きなのかがとても綺麗な言葉で描かれていて、記録。 谷川俊太郎さん

          「1日の 騒音を 静けさが 浄化してくれる それを 聞きながら」 どうして、夜が好きなのかがとても綺麗な言葉で描かれていて、記録。 谷川俊太郎さん

          群青は愛の色で、人生の色、らしい。

          伝える難しさと、聞き続けてくれる人の優しさ いつだって考えているけど、世の中の常として深く考えさせるきっかけは重なってくるものですね。 愛についてものすごく難しく考えてしまうからこそ、日々の生活の中で愛に費やす時間は多いんじゃないかな、と思っている。 私にとって一番難しくて、一番大切なことは、 大切な人に、私がその人のことを大切に想っていることを伝えられること。 言葉を愛していて、言葉にならないことを愛していて、言葉にしないと伝わらないのに言葉にした途端に7割の想いは

          群青は愛の色で、人生の色、らしい。

          元旦は、ハレ。

          明けましたね。 おめでとうございます。 平日までパソコンは触りませんでした。 新年とお誕生日は祝!という文字が入るので、なんだか晴れやかな気持ちになりますね〜。 そして、私が記憶している限りでは、元旦の朝は基本、晴れです。良き。 当本人は、残念ながら年末年始にかけて咳喘息担っていたので、呼吸するだけで肺と喉が引き摺り出される勢いの苦悶の年明けを過ごしていました。← 今朝やっと起き上がった瞬間に突っかからずに深呼吸ができて感動。 あんまり強い気管支じゃないのに、師走の

          元旦は、ハレ。

          冬の光は、眩しくない

          2022年も気づいたら本当に、もう最後。 あっという間。 定期的に振り替える機会を強引に設けているから、自分がちゃんと頑張ってきたことを知っているけど、それでもやっぱり、時の流れはとても速い。 いつも10月が最後のゆっくりな気がして、そしたら本当に一息で駆け抜けている。 そんな冬の光は、眩しくない。 終わってなかった、続いていた、を知る 今年はたくさん、ゲームにかかわる仕事を組織でも、個人でもできました。引き続き依頼してもらえたり、新たに依頼してもらえたり。まだまだ自分

          冬の光は、眩しくない

          日が落ちきる前に 【秋の散文】

          通勤電車。 人混みが嫌いだから、ゴリゴリにSAN値が削れていくはずなんだけど、ほとんどの集中力を1つの分野に向けることができるので、毎朝の読書タイムになっている。活字を浴びていれば、世界が潤う。それでいて、降りる駅を逃すことはないから、長年の読書経験は伊達じゃない。 会社付近のコンビニ。 いつも同じ従業員の方々が俊速で、慣れた手つきで、淡々とお会計をさばいている。お客さんも列に並びながら支払方法を準備している、あの連帯感。この光景を見ていると、いつだって大学のビルに入っ

          日が落ちきる前に 【秋の散文】

          まだ桜の花びらがまぶたの裏に映っている

          映っている…んだけど、季節は流れ、気付いたらもう秋桜の時期のようです。 夏を毎年心待ちにして、しっかり見送っているはずだから知っているはずなのに、何故か毎回秋がくると、時の流れにびっくりしてしまう私。 桜が舞い散っていた時期は存在も知らなかった人たちが、私の人生に入り込んで、秋桜が風の中で踊っていた。 濡れた瞳を見つめ返して、 淡い、儚い愛おしさに包まれて、 蝋燭のような頼りない光を見ていた、 そんな季節の移り変わりだった。 人から発してもらえる想いを受け止めようと努

          まだ桜の花びらがまぶたの裏に映っている

          サマータイムの終わり。

          サマータイムが、砂のように零れ落ちていくのを、見つめる 今年の夏も終わる。 夏が好きで、いつだってその終わりを自分で決める勢いで追っているけれど、今年は例年に比べても特にしっかりと、終わりを断定出来たように思う。 ノスタルジーたっぷりの夏の雲を抱える空を、セピア色がゆっくりと侵食して、秋へと変わっていく光景に浸ってきたから。 お金がない時に決断をする 強行突破で行ってきました、イギリス・パリの一週間旅。誰にも何も言わず出てきたから、たまたま電話をかけてきた友人とかは相

          サマータイムの終わり。

          透明な羽根が見える

          らしい。 ここ数年で本当によく言われるようになった言葉。 翼、ではなく、羽根、で合っているらしい。 バサバサというよりは、スッといなくなってしまうような感じ。 めっちゃ要約すると、妖精の羽根🧚‍♀️ 私個人としては、そうなのかな〜と思いながらも、そんなこと、今まで言われた事無かったから、文化圏の違いかしら? 程度に構えていたんだけど、他にも言われることを振り返ってみると… 海に揺蕩っていそう、 気まぐれで賢い猫、 蝶々、 気付いたらいなくなっていそう … とりあえず地面

          透明な羽根が見える