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ひだまりのお散歩道

ぐるぐる、ぐるぐる、色々考えて、考えすぎて、書いては残して、仕舞って、もっと書いて…ということを書いていたけど、昨日で終わってしまったから世に出すものもなんとか書き記しておく。
※ちょっと暗いです。

終わってしまったよ。
本当に終わりではないかもしれないけど、それでも。
終わってほしくなかったよ。

私は感情を声に出すことを意識してきたから、するっと言っちゃうけど、みんなはもっと大人で、私より社会経験もあるからもっと上手く感情の対応ができるのかと思ってちょっと淋しくなっていたら、違ったことがわかって、心が揺さぶられている。

誰一人まだ諦めていなくて、どうやってもう一度再トライできるか、どうやったら最後まで走り切れるのか、内で熱く考えている。

個々の力がとてつもなく強くて、もっと自分にできることはないかと模索する努力がすごかった。
それでいて、お互いを思い合って、みんなでなんとかするんだというチームワークが取れていた。
この状況下でここまで持ってこれたのは、偏にチーム10人の努力だった、というのは私たちだけじゃなくて、他の人にも認めてもらえている。

それでも、わたしたちは一度バラバラにならなきゃいけない。
社会とは理不尽なものだ。

それでも、社会の、人の、暗い部分をもっと私より沢山見てきて、体験してきた人たちが、どうにかしたいとひっそりともがいているから。
うちの会社のさまざまな要因で集まりが悪いと言われているご飯会に全員、時間通り、来てくれるような人たちだから。
ありがとう、と毎日、何度でも言ってくれる人たちだから。
良いチームだったね、良いチームだね、と言ってくてる人たちだから。

私の尊敬するみんなが少しでもひだまりの当たる道を歩いていけますように。
私もいつかまた会えるために、進化するから。

またみんなで会おうね。
みんなで作ったものが世に出て、今度こそカーテンコールを笑顔で迎えられる日まで、歩き続けよう。


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