【ちょこっと就活】ES添削ラビリンスからの解放
ホッとひと息いかがでしょうか、おーしゃんです!
就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…
そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。
*ES添削ラビリンス
ES(エントリーシート)添削あるあるです。「添削してもらっても、ESが通りません!」「人によって意見が違って、どうしたらいいのか分からなくなってきた…」
ES添削ラビリンスに迷い込んでしまう人を、今まで何人も見てきました。
*本来の目的
まず、本来の目的を考えてみましょう。
ESは限られた文字数で、自分の事をよく知らない人に知ってもらうためのものです。
過大評価や過小評価をせずに等身大が伝わると、相手に正確な判断をしてもらえる可能性が高くなります。
正確な判断によって、ギャップが減らせるのでいい就職に繋がります。いい就職先では、人生にもいい影響があります!
*ベストな方法
ESを自分一人で書いて、実際に提出して成功や失敗をもとに修正を重ねつつ、内容を進化させていく方法です。
この方法ならオリジナリティーを出しやすいと思います。マニュアル本やネット情報は、多くの就活生も見るので似てしまう可能性があります。
*解放されるには!
とはいえ就活先の数や時間を考えると、利用できる機関やサポートしてくれる人がいるのなら活用した方がいいのも事実ですね。
次の4項目を実行すれば、ES添削ラビリンスから解放されるはずです!
1.ESの役割をイメージ
・ESのマニュアル本5冊 or ネット情報5種類
を軽く読んで、役割のイメージをつかむ。
・書く時に引きずられそうな人は、具体的な
例文は飛ばすか読み流す程度で。
2.就活先を様々な媒体で研究
・インターンシップ / 説明会 / ホームページ
/ 新聞 / 書籍など。
・就活先の事なら添削者より知っている!と
いう大前提を確実にしておく。(添削者は、
全業界や全企業を知っている訳ではない。)
3.目的を明確にして添削を受ける
・相性のいい添削者を見極める。(考え方が
似ている / 話しやすいなど。)
・第三者に言いたい事が伝わるかや、効果的
な表現法を聞く。
・依存するのではなく、自分一人でもできる
ように足りない所を教えてもらう!くらい
のスタンスで。
4.何を伝えどう伝えるか自分で最終決定
・添削を受けたら、そのまま鵜呑みにするの
ではなく自分で取捨選択する。
・就活先の事をよりよく知っていて、実際に
選考を受けるあなた自身のフィルターを通
してESを完成させる。
自分に落とし込まれたESは、面接の時に効力を発揮しますので頑張ってみて下さいね!
~ SMALL TALK ~
あなたの尊敬する人や仲の良い人の共通点はありますか?
私は好きな事に熱中している人!です。
学生時代は、「教える教科が本当に好きなんだろうな~!」と分かる先生の授業を受けるのを楽しみにしていました。
好きな事を楽しそうに話す人は素敵ですし、仲良くなりたくなります。
人の気持ちって隠そうとしても、書く文章にも話す言葉にも表れて伝わりますよね。
◆毎週火曜日更新◆
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