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【ちょこっと就活】自分&自分以外の観点で!
こんにちは、おーしゃんです!
就職活動で、カウンセラーに相談する前段階のちょっとした疑問や初歩的すぎて誰かに聞くのも恥ずかしい…
そんな悩みに、最新の就活情報というよりは考え方や取り組み方のヒントを、大学の学生支援課のスタッフとして就職活動のサポートをしていた経験をもとに伝えていきます。
*ひとり分析ラビリンス
皆さんは、「自分を知るためにひとりだけで分析していて、あっちこっちで迷ってしまい行き詰まっている。」という、ひとり分析ラビリンス(迷宮)から抜け出せなくなっていませんか?
結論としては現時点で、初対面の人に自分のことを限られた文字数や限られた時間で理解してもらえるのであれば、自分を知っていて他の人に伝えられているので大丈夫です。
まだ不十分な場合、分析は自分を知る大切な手段になります。改めて手順の確認をしていきましょう。
*自分の観点
ざっくりと書ける所までで構いません。
・大学生用の履歴書を書いてみる。
(一般用とは書く項目の配分が違う。)
→ いままでの経歴(過去)の整理
・就活本等から書きやすそうな様式で、ES
(エントリーシート)を書いてみる。
→ これから活かせる可能性(未来)の整理
★ここがポイント★
必ず第三者に見てもらって下さい!自分だけの分析では不完全です。他の人が理解できなければ、自分を知ってもらう目的が達成できないからです。 次へ続く↓
*自分以外の観点
完璧でなくても、つまずいた時こそ他の人に見てもらって下さい。
ただし自分との相性は必ずあります。組み合わせて活用して、自分に合っている機関や人を判断して下さい。ネットの情報だけでなく自分が実際に行動して判断することが大切です!一つの機関にも様々な人がいますので、人が合わないなと思ったら勇気を出して変更してみて下さい。
・ 就職相談で添削してもらう。
(在籍大学や各都道府県にある新卒応援
ハローワーク等)
→ 様々な業界志望の学生さんと関わって
きた人の意見
・就活の先輩に添削してもらう。
→ 最新の就活を経験した人の意見
★ここがポイント★
指摘された部分をそのまま直すのではなく、考え方を参考にしながら自分の表現方法を確立していって下さい。なぜなら実際に判断する人は、その人ではないからです。
*おすすめ本「メモの魔力」
出版された当初、学生さんから教えてもらって読んで良かったので、就職支援図書に仲間入りしました。もちろん、本文もおすすめですがぜひ〔巻末付録〕自分を知るための【自己分析1000問】に答えてみて下さい。
私も挑戦してみました!答えられない質問は、飛ばしながら進めてOKです。幼少期・小学校・中学校・高校・大学など、同じ質問でも時期によって答えが違うのが面白くて、その理由を考えるとより理解が深まります。
人って質問されることで、自分が分かっていくんですね… だから他の人との関わりがあるほど多面的に理解出来るようになるのかも。
自分を知っていて他の人へしっかり伝えられると、履歴書やESを書く時だけでなく面接やいざ社会に出た時にも役立ちます!
~ SMALL TALK ~
私はよく言葉のラビリンスに迷い込みます。
誰かに伝える文章を書く時に、どうしたら分かりやすいかな?プチびっくりもしてもらいたい!と考えると言葉のチョイスや助詞が気になって、一単語一文字を変えただけで文章全体のバランスが悪くなり、他を直すと別の所もバランスが… あっちこっちの言葉を直さなくてはならない状況になってしまいます。
言葉って奥が深いですね。でもそこが面白くもあります!
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