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誰かの色の中で生きるのは難しい
このタイトルは、私が新卒で入った会社を辞めた日の日記に書かれていた言葉。
会社の中の人間として、完全にその色の中で生きるのは難しかったみたい。
デザインの会社で、クリエイティブの仕事というのもあり、比較的個性を大事にしてくれる会社だったと思う。
それでも私には少し向いていなかったのかもしれないなと思う。
私は広報の担当だったのだけど
よく上司に
「詩人が強い。会社としての文章を書きなさい」
と言われた。
代表に
「あなたの主観は必要ない。お客様の声や数字はどうなのか」
と言われた。
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