スクリーンショット_2019-03-18_12

アマゴにニジマス、管理釣り場でしこたま釣りをした@浄蓮の滝【ブラ珍 中伊豆編 第2話】


やあみんな、元気かい

前回は伊豆かどやでワサビ丼を喰らった。ええワサビ丼じゃった。全身がしゃっきりし、毛根が復活しそうな刺激だった。

河津町かどやのワサビ丼を食べた、ヒィヒィヒィ【ブラ珍 中伊豆編 第1話】

腹が満たされたところで、渋滞に苦しみつつつ天城から三島方面へ戻ること50分。最近何やらピエール瀧というおっさんが世間を賑やかしとる一方でな、ワシラはジョウレンノ瀧、もとい浄蓮の滝に到着し、釣りを敢行することにした。

前回のワサビ丼動画はこちら

おさらい 〜旅の全行程〜

旅の全ルートは例のごとくgoogle mapにまとめてある。皆、是非加齢臭のする友達と一緒に参考にしてくれ。

今回のルート かどや(河津町)→ 浄蓮の滝

今回走ったのはここや

かどや(河津町)

浄蓮の滝

総走行距離 14 km
走行時間 約50分(本来は20分)

まあ今回は河津桜の観光シーズンと見事に重なってしもてな、渋滞につかまっちまった。2〜3月の河津桜シーズンでなければこんなに混んでることは滅多にないから安心してくれ。

浄蓮の滝の横、天城国際鱒釣場でアマゴ・ニジマスを釣る!

さて、浄蓮の滝でアマゴを釣るぞ。

出典:PIXTA

渓流の女王、ヤマメの親戚でな、赤い斑点が特徴のそりゃあ美しい魚や。アマゴ以外にもニジマスが釣れるとのこと。

出典:https://www.honda.co.jp/fishing/picture-book/nijimasu/

ニジマスは体の真ん中、虹のように鮮やかな模様が特徴の魚や。明治にアメリカから持ち込まれた外来魚やね。

さて、今回のスポット浄蓮の滝は伊豆一の名瀑布として有名。伊豆半島を縦断する国道414号線税に浄蓮の滝観光センターという道の駅があり、ここから谷川に下ると滝のお出ましや。

施設ではいろいろなお土産を買ったり、食事をすることができる。ここでもワサビ丼を食うことができて、なんとワサビ取り放題、すり放題や。ご飯さえ注文すれば無限ワサビ丼が食える。

さて、施設の横に行くとこんな石碑がある。ここから石段を降りて滝に向かう。

石段の途中に建物があり、そこで遊漁券と貸し釣り竿、しかけ、餌を入手し、一同滝壺を目指す。ちなみに釣った魚はコンロで焼いてその場で食べられる。

石段を降りきると迫力ある滝があらわれた。ドバドバ出とる、水がドバドバ出とる。その横にはワサビ園、綺麗な緑色や。そして渓流、綺麗な水や、手をつけてみると冷やっこい、ええな、ええぞ。空気も澄んどる。

さて、針に餌のいくらを2粒つけて、さっそく釣りのスタートや。

まずはニジマス・アマゴ!こいつら釣れるぞ!

上流側のあぶくに餌を投げ込み、そのまま川の流れに乗せて餌を流す。魚は上流から流れてくる餌を食うという習性を利用した釣り方や。

スゥー・・・

早くもHIT!

怖がるKOHEY

またきたぞ!今度は、、、

あぁ^〜。あまごやぁ^〜

こうして魚を素手で触っとるとな、小学校の時に初めて大きなブラックバスを釣ったことを思い出したんじゃ。

ヌメヌメした触感
独特の魚の匂い
魚の口を持った時に、指に食い込むザラザラした歯の感触
魚が暴れて針が自分の手に刺さらないかという緊張感
・・・

今はこんな大人になって息もすっかり臭くなってしまったが、こんな時期がワシにもあったなあと思い出しつつ、ノスタルジーに浸った。釣りはええな。皆もな、竿を持ち替えてな、魚釣ってヌメッと掴んでみるとええ。気分ええな。

こいつ、射精したぞ!!

さて、ヤマメが釣れた興奮冷めやらぬ中、お次はニジマスがヒット。
掴んで針を外そうとした時にそれは起こった!

この若造、射精しおったぞ!!ほええ、元気ええなあ、勢いよくぶっかけてきよった。ほんまにおでれえたぞ。おっさんもこれぐらい元気あったらええがな、まあ、なかなかな。


旅データ

ドライブ情報 かどや(河津町)→ 浄蓮の滝
走行距離:27 km
走行時間:41分
釣り費用(1人分、30分)
遊漁券 30分 865円 (魚3匹まで持ち帰り可)
貸竿 215円
エサ(イクラ) 150円
貸しコンロ40分(4名まで利用可)540円

次回予告

次回は釣った魚を塩焼きにして食ったるで、例のニジマスに大喝や!
ぜってえ見てくれよな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?