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雲に見守られながら、

2023.10.08

今日はスクーリング授業2日目。
朝起きられるかどうかの心配から、、
しっかりと眠れないまま朝を迎えました。

タイトルにある、雲さん。
空を見上げたら、広がっていた雲さんです。

昨日と同様に、
音楽を聴きながら電車に揺られます。

最近聴くことが増えた
Stray Kidsの「SLUMP」

リズム感、そして歌詞が心に響きます。

昼も夜も悩みCry
同じ場所で変わりない
ありきたりの曲や歌詞が前と何も変わらない
身を正していつも恥ずかしくない様にしてyeah
鏡見る時には笑い自分を強く持って
さらけだして大勢の人の前で証明たまに自信なくて
この姿見すべてがey
僕以外の皆が先に進んで
いつも隣にいたやつも遠くなりもう見えない

Stray Kids「SLUMP」より

この歌を繰り返し聴き、
スクーリング会場へと向かいました。

今日の内容としては
“インテークから支援計画を立てていく”
この流れをロープレ中心に行いました。

まず、インテークとは

『ソーシャルワーカーが「支援を必要とする」人と
出会う、初回、またはその後の数回までの面接』

「ソーシャルワーク演習」p.128より

のことを指します。

このインテークを
事例をもとにロープレを行いました。

ロープレでは、相談者、ソーシャルワーカー、
観察者、に分かれて行いました。

これが難しかった、、
私は今のお仕事で初回のインテークは
やったことがありませんでした。

支援を必要とする人と、初めてお話をする。

どんな切り口で話を進め、
どこまで深く掘り下げていくのか、
とっても難しいです。

また、支援を必要とする人には、
その人自身を取り巻く環境があります。

環境の中に、
どんな人間関係が築かれているのか。
ここもお話をする上で大切な部分になります。

私はロープレをしていて、
どこに焦点をおいて話を展開していくのか、
完全に迷子になっておりました。。

また、話をしていくなかで、
気をつけるべきこと。

それは、対等にお話をする、ということ。

どうしても、
相談をする人と、相談を受ける人、
その時点で上下関係が発生しやすくなります。

しかし、ソーシャルワーカーは、
相談を「解決する」人ではありません。

解決するのは、その人自身であるということ。

これを心に留めていきたいと思います。

インテークが終わると、次はアセスメント。
アセスメントでは

『情報を収集し、その情報を分析・統合し、次の
段階の「プランニング」に向けてクライエントの
置かれている状況の全体を把握し、どのような
支援が必要かを見定めること』

「ソーシャルワーク演習」p.140より

が求められます。

私は今のお仕事で、アセスメント以降の流れは
経験したことがあります。

それでも、、難しいです。とっても、、

当たり前かもしれませんが、
相談内容というのは、人によって異なります。

何ひとつ、同じものはないのです。

思わず、溜息が出てしまいそうですね。
この溜息は、難しい、どうしよう、、
の意味での溜息です☁️

アセスメントをとり、本来ならケース会議、の
流れだとは思いますが、、、
ロープレで行っていたので、
アセスメント、
そしてプランニングの支援計画作成を、
グループごとに進めていました。
そのため、これ自体が会議のような感じでした。

プランニングをする上で、
優先順位はとても重要になります。
また、緊急性がどれほどか、も重要です。

それらを理解した上で、
プランニングをしていきます。
ここでは「知識」が必要だと感じました。

相談内容によっては、
他の関係機関に繋ぐ必要があります。
それぞれの関係機関で担っている役割を
知らなければ、次に繋げることが難しいです。

社会福祉士試験に合格するための勉強で、
知識を養っていきたいと思います。

授業で先生が紹介して下さった書籍も
活用していきたいです。

その中に「15歳からの社会保障」
という書籍がありました。
これは本の概要を読み、興味を持ったので、
本屋さんで探してみようと思います。

スクーリングの1日目と2日目。
すごく、、頭を使いました。。
せっかくいつもと違う場に足を運んでいるのに、
帰りに寄り道する余裕さえありませんでした。
(普段のお仕事でも余裕はありません、、)

だから、本当に一番に考えるべきことは、
自分自身を大切にすることだと感じました。

私は、自分と、相手との、感情の境界線が、
分からなくなってしまうことがよくあります。

人という存在は、複雑で曖昧だから、
分からなくなってしまうのも、、
私は当たり前なのかな、とも思ってしまいます。

それでも、自分という存在は一つしかない。
だから、そのかけがえのない特別な存在を、
大切に暖めてゆく必要があると思います。

人は一人ではない。
でも存在は一つでしかない。

その感覚を、
まずは自分自身に落とし込んでゆく。

そして、それが広がりを見せていけたら、
どれだけ幸福なことだろうか。
.
.
.
.
これからお勉強の記録として、
私の想いも交えながら、
こうして残していきたいと思います。

残すことによって、
私がなぜ福祉の分野に惹きつけられているのか、
これから何をしていきたいのか、
少しでも見えたらな、と思っています。

私は学生の頃より、今の方が断然、、
勉強が楽しいと感じています。
でも、すごく苦しくもあります。。

なんででしょうか、、、
私は楽しいのに苦しいこと、よくあります。
そして苦しい方へ引っ張られやすいです。

自分を通して、相手を通して、社会を見る。

この社会が織りなす色や形。
どんな色をして、どんな形をしているのだろう。

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