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ほんっとうに厄年だな!!

というわけで、急遽一時帰国することになりました。
忌引です。

物理的な距離もあって私のメンタルは今のところ問題ないのですが、出国して7ヶ月で一時帰国することになるとは……と。
そういう意味でも、驚きを隠せません。


我が家は3年ほど前のコロナ禍に祖父を亡くし、高齢の祖母をできるだけ安全に参列させるため、孫世代は葬儀に参列させないという出来事がありました。
当時はコロナに対する恐怖がピークの頃で、とくに若者に広まったという背景もあっての判断でした。万が一何かあってもいけないと思い、孫世代の親族は参列を諦めました。今になってもこの対応が正解だったのかはわかりませんが、当時の情報の限りでは、そうするしかなかったと思います。

そして今度はその祖母がこの世を去りました。
祖父の件があったのもあり、今度はちゃんと見送りたいと思い帰国を決めました。
これは勝手な想像ですが、葬儀の日には先にいった面倒見のいい祖父が祖母を迎えに来るような気がしていて、なんとなく久々に祖父母二人に会えるような気がするのです。
母も無理して来なくていいと言うし、絶対時差ボケもキツイけれど、その機会を逃してはいけない気がしました。


この10年、家や老人ホームから電話をよこしては何かとわがままを言う祖母に付き合ってきた母。一言多い祖母と還暦を過ぎても色々言われることに嫌気が差した伯父。母がそんな二人の間で板挟みになっていることも度々あり、気の毒に思っていました。
それが見えていても、孫の私には解決できず話を聞くことしかできませんでした。


そんな状況からの解放は、良くも悪くも肩の力が抜けてしまうような気がして、体調面が気になっています。
普段気丈に振る舞っている人ほど、気が抜けたときの揺り戻しみたいなものが強く出るので、少し見守ったほうがいいかなと。

物理的な距離があるとどうしても見えないことがあるので、いずれにしても一度帰るのがベターな選択なんだろうと思うにいたりました。



半月ほどの一時帰国だけど、いい時間を過ごせるといいな。



それにしても……

マジでめっちゃ
いろいろ起きるじゃん今年!!!


さすが本厄です。
女性の30代は厄年だらけですが(前・後含めると30代の10年間中6年が厄年)、ほんと話題にことかかないというか、ずっと何かと戦ったり対処してたりしてるというか……

祖母がそろそろ、という話は先日の語学学校の件が完全決着した翌日に知らされまして……「おい神様、絶対こちらの様子見てぶっ込んだでしょ?」と思わずにはいられません。

でも問題が重ならないように配慮してくれていたなら、マジでありがとうな神様!!
おかげで、一つひとつにちゃんと向き合えています。


そんなこんなで、荷造りでてんやわんやしています。
頂いたコメントがほとんどお返事できていなくて申し訳ないのですが、もう少しお時間ください!


祖(父)母をしっかり見送りつつ、
この偶然発生した一時帰国も楽しむぞ~~!!

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