見出し画像

現在、31歳「菜々子とヴァイオリン」※2020.10.2時点

(前回までの記事はこちら:30歳、まさかの妊娠!「菜々子とヴァイオリン」)

「皆さん、こんにちは!初めまして〜ヴァイオリンの加藤菜々子です!」

「よろしくお願いしまーす!今日はじゃんじゃんいろんなこと聞いちゃいま〜す」

妊娠・出産を経て約8ヶ月経ち、産後うつっぽくなりながらも、育児に疲れて「あーあああー!!!ワァァァァあー!!!!」とストレスで奇声をあげながらも、

菜々子はYouTuberデビューをしましたwwww

20代の若かりし頃に、ココラジ(郡山コミュニティラジオ)で音楽番組のパーソナリティを1年半ほど務めていたこともあり

まぁMCとアドリブ、トークにはそこそこ自信があります!

もう泣きません!!!!!(笑)

引用:中学生の「菜々子とヴァイオリン」後編より 正式に部長としての初仕事、新年度の4月に「新任の先生方への歓迎演奏・部長挨拶」があったんですが、なぜか言葉が何も出てこなくて、菜々子はその場で泣き出しました。何も喋れず、終わりました。「なんで私部長になっちゃったんだろう・・・涙」家に帰って、ちゃんと仕事(部長の挨拶)をこなせなかったことが悔しくて、泣きました・・。

そのデビュー動画がこちら!

チャイコフスキーの生涯や弦楽セレナーデについて語りました。

実は今、クライネハーモニーオーケストラ(※詳細は前回の記事を参照:30歳、まさかの妊娠!「菜々子とヴァイオリン」)で弦楽アンサンブルに挑戦しています。

クライネでは初の弦アンサンブル公演となります。

菜々子は、21歳頃〜28歳まで福島でストリングアンサンブルボヌールのセカンドヴァイオリンとして演奏をしていたので、実は弦楽アンサンブルは大好きだし、色々な曲を弾きました。

ボヌールでは4回目?5回目の公演でやったかな。

このチャイコの弦セレ、オー人事のCMで有名ですが、実はチャイコ自身が込めた様々な思いがある曲なんです。

〜チャイコフスキーの弦楽セレナーデについて〜 ※YouTubeより一部引用

先ほどのYouTubeでもご紹介している内容と被りますが、まず、チャイコフスキーはとても波乱万丈な人生を送っています。

チャイコフスキーってとても偉大な作曲家という印象がありますが、実は作曲家としてデビューしたのは遅かったのです。
法律の勉強をずっとしていて、(ロシアの)官公庁のようなところで働き、そこから縁があって、本格的に音大で勉強を始めたのが23歳くらいからでした。少し遅めのデビューですよね。

結婚はミリュコーヴァという若い女性としていたのだけど、チャイコフスキーは内気な性格なので、押し切られる形で結婚をしてしまったそうです。そして歯車が狂って、自殺未遂なんかもしているんです。

そのような中でもフォン・メック夫人のような支援者(出会うのは結婚の前)と出会い、そこから黄金期を迎えました。

しかし、最後はメック夫人からの支援を打ち切られてしまいました。死因についてはすごく謎が多くて、彼が自身のセクシャリティがバレるのを恐れて自殺したという説や、メック夫人に支援を打ち切られ病気になり死亡したなど、この点は本当に謎のままです。

そんな波乱万丈のチャイコフスキーが書いた弦楽セレナーデ。この曲はモーツァルトを思いながら書いていると言われているそう。菜々子も、クライネの正指揮者・佐藤氏から聞くまでは知りませんでした。

重厚感のある感じはチャイコフスキーっぽいんですが、最後は16分音符にスタッカート入っているところがモーツァルトっぽかったり、少し軽めの音符を書いたりしているところは、実は重く弾くのではなくモーツァルトの音楽のように軽くふわっと弾く必要があるのかもしれません。

1回目、2回目と同じフレーズがあったときにどうするか?など、実はそういう表現に関して、モーツァルトの時も同じだと思うので、クライネでもそのような部分を上手く表現できればなと思います・・!

今の菜々子ですが、育児に奮闘しながらクライネの弦楽アンサンブルに向けて練習中です!

明日も実はゲネプロがありまうす。

そして実は明後日コンサートなんですよ。本番、近。www

画像1

2020/10/4(日) Kleine×Kleine Kleine Streichorchester Serie

2020年10月4日(祝)
入場料:2,000円(全席自由)
※完全事前予約・事前振込制 ※先着150名様限定

@豊洲文化センター ホール 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅7番出口より 徒歩1分

開場:13時(※ご予約後、ご案内するGroup毎に入場時間が異なります)
開演:14時

指揮:佐藤有斗(幣団正指揮者) ソリスト:飯顕(弊団団長/ヴィオラ主席奏者)

■曲目

リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲/レスピーギ
ヴィオラ協奏曲(J.C.バッハ)/アンリ・カサドシュ
弦楽セレナーデ/チャイコフスキー

コロナの関係で、入場規制があったり完全予約制なので当日券は出せないんですが、もし、私たちのチャイコフスキーを聴きたい!と思ってくだいましたらぜひ足をお運びくださいませ。(宣伝w)

予約フォーム 前日(10月3日)まで受け付けています!急げ〜〜!!笑

本番終わったら、またレポートのnote書きます!

今月は私の尊敬するヴァイオリニストでベルリンから帰国したばかりの廣瀬心香さんらが演奏する【トリオヴェントス】のコンサートもあるので

今から楽しみです・・・♪

まずは、明日・明後日頑張ってきます〜〜〜!

応援してくださる方、♡(スキ)お待ちしてます!!!!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?