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#100文字の世界

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2021/3/22〜4/5で集めた100文字ぴったりの投稿と、ニャークスのヤマダが作る #100文字の世界 掲載マガジン。https://note.com/nyarks/n/n6…
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記事一覧

ありがとうの花束を~くまちゃんとまんぼう

くまちゃんは5歳のくま ヒグマでもシロクマでもない 普通のくまです ある日、お気に入りの椅子に座って ココアを飲もうとしたら 突然、まんぼうと出会いました まんぼうは「やあ」といって ふたりは友達になったんですって (以上、100文字の世界) 🐻 こちらのタイトル画像のイラスト、 ひとめぼれしてしまいました。 湯気がマンボウにみえたんです♡ それで、100文字の世界にしてみました。 こちらのイラストを描かれているのは 500mlさんです✨ ファンが多いですよね。 い

いつか、君たちも【#100文字の世界】

どんなモンスターが出る?呪文は?武器は?職業は? ドラクエ12の発表以来、子どもたちがドラクエで盛り上がっている。 小学生の頃の長男の夢は、ゲームクリエイター。いつか、宝箱を仕掛ける側になるかもしれない。

神の真名

月夜見に創造された光が 静かな闇を照らしていく 天の陽が眠っている間だけ 世の陰をそっと開いて 閉じる時には秘密の扉に 鍵をかけ陽の輪に隠す 眩くて誰も見つけられない 陰陽に護られた世界の謎 神の真名も伝わることなく ---- 100文字の世界。想像の神話。たまにこんなことを考える夜もあったり。

キャパシティ【#100文字の世界】

ビュッフェで欲張ってあれこれお皿に取りすぎたような感覚。 チャンスを逃さないのは大切だけれど、目利きを養うフェーズに入ってきているかも。 静かにひとつ手放して、大切にしたいもののための余白を空けたところ。

ローストビーフをこよなく愛するある方が、noteにオダギリジョーに似ているって力説していた。ちなみにワタシは、自分は"とわ子"のに似ていると思っていて、この写真を本気でワタシだと信じてる友がいるわけ。

セブンカフェ青の贅沢。濃さが全然違う。後からじわじわと苦味。初めはブラック、途中からミルク入れるのがいい感じかも。10円プラスしただけでちょっと贅沢な気分になれるからたまに飲みたくなる。夏はもうすぐ。

大好きなおばあちゃんを私にどうしても紹介したかった利用者

「真咲さん、ちょっとこっち来てよ。」   利用者が怖い顔をして 私の手を引っ張ってどこかに連れて行く。   何の話だろう?と身構える。     「この人は俺のばあちゃんで祖母なんだ! 俺は孫なんだ!」 単なる家族紹介だった(笑)

アラジンの実写版、映画館で観たかったな〜 娘はじーじと2年生のとき観に行ったそうです 金曜ロードショー! 好きな映画が続きます スタンドバイミー、グーニーズ、バックトゥー、英語の勉強という名目で何回観たかな〜😁

こわいもの

アンパンマンが言えるようになって 牛乳は、にゅうにゅう 怖い、と、可愛い、はよく聞けば分かる 不意に「アンパン、こわい」と言った 僕は、あの落語を思い出した サゲは、にゅうにゅう、だろうか 子どもの成長は早いナァ

100字物語「少年のさがしもの」#第49話

少年は恵みを探していた。木漏れ日の降りそそぐ緑陰を抜けた先の池。忘れ去られた小舟が一艘。柳の下でまどろんでいる。猫が跳び乗る。天から雫がひと粒。水紋をリズムで重ねる。天気予報が梅雨入りを宣言していた。 これまでのストーリーは、こちらから、どうぞ。 https://note.com/dekohorse/m/m355fc166d61f また、「少年のさがしもの」をベースにした長編連載小説をはじめました。 思春期の入り口でとまどう「少年」朔の成長物語です。よろしければ、こちら

道端でタンポポを見ると、この日の手のぬくもりを思い出す

タンポポが咲いていた。 「真咲さんにあげるよ。」   利用者がタンポポを摘み 私に渡した。 タンポポが特別な花になった瞬間だ。     「俺コーヒー煎れるの得意だよ。うちに遊びにおいでよ。」 まるでデートの誘いみたいだ(笑)

ありあわせの材料と時間がない割には上手くできたと思う

「早急に車をテーマにした封筒を作ってほしい。真咲さん、得意でしょ?」   得意かは分からないが 絵を描いたり 物作りは好きである。     ありあわせの材料やペンで封筒を作った。 所要時間15分。   これが今日の仕事の一つだ。

だまっていても通じ合う

トイレの換気扇を見上げておもった 今度の同居人・パートナーは 私の留守中にそうじしてくれる人がいいな それをアピールせず 私もあえて感謝を言葉にしない 私も黙って花を飾る その花を眺めて自然と微笑んでいるといいな

私は今この街にいる。あなたに励まされたからここにいる。そう思う人が私以外にもたくさんいたことを知り、私は更にあなたを好きになった。あなたに向けられた言葉がこの街に舞いあがり、あなたの帰りを待っている。