私は言葉が好き。

私は、こうして文章を書くのが昔から大好きである。ここには、自分の思っていることや考えていることしか無い自分の世界を確率できる。私は、話すのが得意じゃない。脳が多動過ぎるが故に色んなことが同時に頭の中で起こり、話したいことがコロコロ変わったり、話がまとまらなかったり、中々適切な言葉が見つからなくて上手く伝えられなかったり、誤解を受けやすかったりする。そして話したいことも割とすぐ忘れる。なので、文字に起こす。文字に起こすと不思議と自分の気持ちや感情がわかりやすく目に見えるので、自分でも自分がどうしたらいいのかわからない時に感情の整理がついたり、自分の気持ちに気付くことができる。では、具体的にはどうすればいいか。
感情をとにかくメモに吐き出す。これだけ。思ってることを思ったまんまそのまま書けばいい。文章や言葉がおかしくてもいい。自分しか見ないし自分に伝わればいい。とにかく吐き出す。普段人に言えないことや暗い感情でいい。精神や身体の不調も書き出す。
私の場合は死にたい。眠れない。何もする気力が起きない。そんな感じが多い。
死ねとかでもいい。感情を溜め込まずに吐き出すことが大事。そうすると、ちょっとだけ気持ちが落ち着く気がするから、これは安易な言い方だけどメンタルがブレやすい人にオススメでちょっとだけ効果的なやり方。
でも私が単純に言葉が好きなだけでもある。風情のある日本語や英語、難しい言葉や四字熟語も好き。知らない単語を知ったり、こんな言葉の使い方があるんだと知るのが好き。それは昔から小説や物語を書いたり、作詞をしたり、文章として執筆したりしてきたからなのだろうけど。だから漢字は全く書けないのに、意外と言葉を知っていたり、漢字が読めたりする。ただ国語が好きかと言われるとそうでもない。作者の考えを答えよとかどうでもいいし、道徳的な話にも興味が無い。読解力が乏しいから、物語の分岐点や要約して答えよみたいなのは本当に分からなくて時間がかかる。自分の気持ちをまとめるのも下手だから要約した文章を書くのが本当に苦手。長々となってしまう。
ちなみに、小説などは背景や登場人物の気持ちを考えながら適切な表現や言葉は何か探すし、作詞も安直に思いついたことを書く時もあるけど、基本的には遠回しな言い方にあえてすることが多い。多分ほとんどみんながそうだと思うけど。だから、こうやってダラダラ文章を書くのとはまた違う、一応考えてはいる。とだけお伝えしておいて、まあいつかは世に発信できたらいいな〜と甘い考えを持ちつつ今日はこのくらいにするとする。

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