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東京2020オリンピック【スケートボード】

写真は私のスノーボードですが…。


それはさておき、

過去、私もスケートボードを少しやりました

しかし、競技用ではなく、ロングボードでしたが。


結果はこれも皆さんご存知の通りで、

すごく若いメダリストが誕生しました。

世界で言えば、ショーンホワイトが世界に出たのも

すごく若い時期でしたから

充分あり得る事なんですけどね。

とにかくすごい!!!


スノーボードでエアートリックをするのは、

正直、やわらかい雪で練習できる等、恐怖心を拭えますが、

スケートボードの場合、

確実に転倒したらダメージ残りますよね…。

あの恐怖に打ち勝てるのはすごいと思います


Xゲーム系のスポーツは、

とにかく恐怖との戦いだと思います。

スノーボード、スキー、BMX、等々。

そこが他のスポーツとの大きな違いだと思います。


ちなみに私は、

スノーボードで大クラッシュを経験しているので

その後は恐怖で今まで出来ていた技以上の事には

チャレンジできませんでした…。


さて、私の話はさておき、

今回のスケートボード

試合中、試合後の選手同士の雰囲気が

様々なメディアで賞賛されていましたね。


失敗しても成功しても、ハイファイブ~的な。

あの雰囲気って、

Xゲーム系スポーツ特有な気がします。

あれこそが、

スポーツが本来持つ力

だと感じました。


自分が全力で練習してきた成果を出し

結果失敗しても成功しても笑顔。

終了したらオフサイドでみんなで祝福


もちろん、武道からきている柔道や空手が違うのは理解できます。

しかし、

選手、試合を観ていてもハッピーな感覚、

これがスポーツに求められているものな気がします。


国際協力・国際交流とスポーツ

現在、

これをテーマにしている私としては、

すごく得るものがあった大会でした。


スケートボードも

今後さらに道具が進化して、

滑りやすい、のりやすい物が出来るでしょう。

しかし、選手のパフォーマンスや笑顔、

これに感動するスポーツであり続けてほしいです。


その昔、

スノーボードの採点をFISがするのでおかしい、

となって、

スノーボード連盟や選手が独自で大会を開催したり、という事がありました。


そういう事があるのは良いです。

ディスカッションすれば良いだけの話です。

しかし、揉めて収拾がつかなくなると良くないですね。


過去のテコンドーの問題もしかりです。

選手に罪はないです。

運営サイドはどうか、これからも

選手の事を考えて頑張ってほしいです。


このオリンピックきっかけで、

スケートボードやXゲーム系のパーク

日本にもたくさん出来ると良いですね。


裾野が広がれば、

絶対に優秀なアスリートの割合も増えますからね。

パリからも期待です!!





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