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東京2020オリンピック【バドミントン】

時間が経つのは本当に早くて…

オリンピック閉会式からすでに一週間…。


How time flies.....


始まる前はメダル量産予想だったバドミントンですが、

結果は混合ダブルスの銅メダルという結果。


選手はもちろん全力で一生懸命だったはずなので

ただただお疲れ様でした。


バドミントンは

世界的に東南アジアやアジアのレベルが高いです。


他の競技でもいつも思うのですが、

種目、競技によってレベルの高い国があるのは何故なんでしょう??


例えば、陸上です。

詳細は陸上のお話の時にしたいのですが、

短距離は中南米が早いのに、

長距離はアフリカ勢が早い。


日本で良く聞く話として、

”黒人の人達のバネ、脚力はすごい”


それは理解できるのですが、

それではアフリカと中南米の黒人の方の違いはなんだろう?

です。


元をたどれば、

負の歴史として、奴隷貿易等で

アフリカから連れて来られた黒人を祖先に持つ方が多いはず


つまり、遺伝的には同じ遺伝だと思われるのです。

話はバドミントンから逸れましたが、


バドミントンも

大きさやパワーを考えれば

欧米のアングロサクソン系の方が有利な気がするのです。


しかし現実はアジアが強い。

これが何故なのか、具体的に知りたいです。


ちなみに、

私が選手村でサポートする予定だったミャンマー選手のうち

バドミントンThet Htar Thu Zar選手が出場しました。


結果は伴わず予選敗退でしたが、

帰国後、彼女は自身のYou Tubeチャンネルで、

アップロードしてくれていました


嬉しいですし、良い経験が出来たと思います。


そして、今回の写真に使っている彼女

当時U17のミャンマーナショナルチャンピオン。


現在練習もままならない厳しい状況ですが、

又、頑張って、パリ以降のオリンピックに出てほしいです。

どこにいても応援しています。


ミャンマーのバドミントン

世界から見たらまだまだですが、

ミャンマー国内で見ると

そこそこスポーツ人口はあり、レベルも低くはありません。


ここからしっかり良いトレーニングを学んで

世界のトップで戦える選手を育成していきたいです。


しかし、ここでも中国強いな…。

人口多いから分母が多いので

必然的にどの競技も良い選手も多いのは理解できますが…。


今回のオリンピックの結果は終わった事です。

今後もしっかり今のレベル、更に上を目指して

頑張ってほしいです。


本当にお疲れさまでした。


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