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natsuko
2019年7月21日 03:02
きのうまで当たり前だったことが、きょうはまるで表情を変えてしまう。それではじめて気づく。自分の愚かさや、だれかの優しさに。目の前にある現実も、きっと夢のようなものだから。ずっと続くわけではないから。夢を、その瞬間を生きるしかない。いつか、ほんとうの「ありがとう」を言えるように。そんな想いにさせてくれる、歌の話を。この企画について2008年から6年ほど、とあるお酒が飲めるお店で、ギター演奏者であ
2019年7月13日 16:07
昨夜はひとり会社のフロアに残り、終わらない仕事に追われていた。時計の針が0時を指そうとするころ、うなだれて家路につく。気持ちが言葉にならなくて、心のなかに溜まっていく。きょうは、そんなときに聴きたい、うたいたい歌の話です。この企画について2008年から6年ほど、とあるお酒が飲めるお店で、ギター演奏者であるお店のマスターとわたしは、定期的にライブを行っていました。この企画は、そのライブ
2019年5月19日 00:06
30歳ではじめて、ボーカルとしてライブをすることになった会社員の話です。(この企画の過去の記事はこちらです)友人が紹介してくれたそのお店は、繁華街の雑居ビルの2階にあるバーだった。青白い蛍光灯が照らす階段の踊り場からそのドアを開けると、正面にドラムセットとピアノ、そしてマイクスタンドがあり、オレンジ色の灯りにぼんやりと照らされている。右手に6~7人が座れるカウンター席、左手に15人くらいが座れ