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短鎖脂肪酸が脂肪の蓄積を抑制する!?

腸内細菌によって作られる「短鎖脂肪酸」が鍵となり、交感神経にある鍵穴(GPR41受容体)に作用し、エネルギーの消費が上昇するよ。という話を以前しました。

その関連での続きのお話しです。

GPR41の受容体(鍵穴)は主に「プロピオン酸と酪酸」という短鎖脂肪酸が作用します。

一方、GPR43の受容体(鍵穴)というのも存在していまして、その鍵穴は主に「白色脂肪細胞」に存在しています。
(GPR43の受容体には、主に「酢酸とプロピオン酸」という短鎖脂肪酸が作用)

この鍵穴に短鎖脂肪酸(鍵)が作用することで、

「GPR43の受容体が活性 →脂肪細胞の細胞膜にある「インスリン受容体」に働きかけ抑制 →過剰なエネルギーを細胞内に取り込まないようにする →脂肪の蓄積を抑制する」という流れがおこるそうです。

つまり、短鎖脂肪酸が痩せること(脂肪蓄積の抑制)につながるということですね。

もう少し言い換えると腸活(腸内細菌に食物繊維を与える)することが痩せることにもつながるということです。

腸活の仕組みも理解し始めると非常に面白いですよ!


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