「息子がダウン症かもしれません」note初めてのご相談(掲載了承済 )

noteを初めて2週間程が経過し、初めて相談のメールを頂戴致しました。同じように悩む方のためにも是非公開して欲しいとの事でしたので、ある程度まとめて掲載されて頂きます。

①お医者さんが遺伝子検査をするまで分からないと言っていましたが、息子はダウン症なのでしょうか。

確定的な事は、遺伝子検査をするまで分かりませんし、お伝えできないのが今の医療におけるルールです。

ダウン症には見た目などに特徴があり、複数該当している為、事前にダウン症の可能性のお話があったのかと思います。

殆どの場合でダウン症の診断がつきますので、その場合を想定しておくのが懸命かと思われます。

②息子は呼吸器をつけて、口からミルクが飲めません。これからも呼吸器が必要で、ミルクも飲めないのでしょうか。

これはダウン症の児に限らず、経過をみる他ありません。ダウン症の児は筋緊張低下(力がよわい)などの影響により、哺乳やご呼吸が上手くいかないケースがあります。一方で退院時には口からミルクを飲み、呼吸サポートを必要としない児もいます。

あなたの赤ちゃんができる事、できない事、苦手なこと、得意な事を知っていく事が大切です。焦ってはいけませんし、周りと比べるのは少し違います。

ダウン症児、ダウン症の者をもつ親の殆どは、その人を愛し、誇りに思う。また、ダウン症児、ダウン症の者本人の殆どが、外見を含め自分の事が好きで、家族を愛し、友達もすぐにでき、幸せな暮らしをしていた。

アメリカを中心としたサポートグループの調査による発表です。

受け入れには時間がかかるかもしれない、しかし、あなたの赤ちゃんはあなた達を選んでくれた。

ひとつひとつの事を受け入れ、あなたの赤ちゃんにあった育児ができる事を、私は祈ります。

他にも質問がありましたが、2つのご紹介とさせて頂きました。

こうして誰かの力になれた事がとても嬉しいです。これからもnoteを継続していきたいです。

d.kj199101@gmail.com

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私達はあなたの味方です。


皆さんのために医学の本を買いたいのですが私のおこずかいでは高くて高くて笑 宜しければその足しに、サポート宜しくお願い致します。