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いつか、きっと忘れちゃうから、残しておこう

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そこは息がしやすい世界であってほしい。 私の大切な人たちに願うことです。ぜひとも大きく息を吸って、吐いて、伸びができて、瞬きが出来る世界であってほしい。 ご飯を食べて、美味しいと思ってほしい。 お腹が空いたときに何か食べてほしい。 寝られないほどの何かがあったとしても24時間のうち少しでもいいから安心して目を瞑ってほしい。 本当はふかふかの布団でゴロゴロ寝返りをうって寝てほしい。 そんなことをなんとなく考えながら過ごす夜です。 INI結成1年、おめでとう! この1

    • We Are /INI

      私たちは、今どこらへんにいるのだろう。 私たちは、どんな感じで生きているのだろう。 私たちは、何を希望としているのだろう。 トンネル、長くね?と思うのです。 ありがたい事に学生時代、何不自由なく過ごしてきた。自分さえ頑張れば単位は取れるし、一日中バイトをすればライブの遠征だってできたし、夜間高速バスにだってあのドームの揺れやスピーカーからの爆音を想像するだけで、一晩中乗る事ができた。深夜に繁華街で突っ伏して寝る先輩のためにコンビニでミネラルウォーターを買う事だって出

      • 瞳を閉じて鮮明に描くよ

        INIのファーストファンミーティングに行ってきた。 こんな感じの世の中で、どうしようとも思ったけど、行ってきた。INIの姿をこの目で見てきた、INIに合ってきたんだ。 ライブやファンミに行ったのは初めてではない。現場が好きだから満足するまでは行きたいし、無理のない程度【好き】の範囲でオタクをしている。 今、帰りの新幹線。いつものこと、関東でしかない現場は沢山あるし、関西に住んでいるオタクとしては通い慣れた東海道。 だけれど、人生ではじめて新幹線で涙を堪えている。 分か

        • 月に着地

          2021年11月3日 INI、メジャーデビューおめでとう! 6月13日から、ずっと、この日を待ち望んでいました。 出会いも別れも、笑顔も泣き顔も、全て糧にして進化していく姿を見せてくれてありがとう。 何度でも言います。 INIは光です。 どんな時にだって、そっと寄り添ってくれる存在。良いことだって、良くないことだって、受け止めてくれる存在。特別な存在。 結成して1ヶ月のお祝いの日に11人のnoteを綴りました。 デビューした今、変わったことも、変わらないことも、ま

          花は毎年必ず咲きます

          別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。 私の大好きな有川浩さんの作品、【植物図鑑】の一節にこんな文章が出てくる。もとは川端康成さんが遺した言葉だ。 この言葉と出会ったときの衝撃は忘れられない。それは稲妻のように、でも清風のように、花を見るたびに私の身体のナカでこの言葉が囁かれるのだ。これは呪いであり、想いだ。 ヒトの五感の中で嗅覚は特に記憶と結びつきやすいらしく、香りでモノを思い出させる事は少なくない。 けれどもそれ以上に、この言葉は脳裏に

          花は毎年必ず咲きます

          Brighter/INI

          INIは光だ。 曇り空だって割って、あたたかい光を満遍なく差し込んでくれる存在。雨の日だって、そんな日もいいじゃんって包み込んでくれる。そんな存在。 私はこんな事をINIのイメージ録noteに綴っている。 Brighter [より明るい] INIのデビュー曲のteaser動画が2021年9月18日に公開された。まさかの2曲の中からオタクが投票をしてメインタイトル曲を決めるそうだ。 その中に【Brighter】という曲がある。 INIの後ろ姿から始まり、電子音が流

          Brighter/INI

          ファンレターのはなし

          言葉が好きだ。 “言葉”って言葉をよく使うけれど、そういえば意味をちゃんと考えたことは無い。調べてみると【意味を表すため、口で言ったり字に書いたりしたもの】と出てきた。確かに、言葉は何にしたって意味を持っている。 けれども、人と人が顔を合わせながら発する“言葉”と無機質な文字で発する“言葉”ってたぶんかなりの差がある。人は出来ればみんな言葉を大切にした方が良いと私は思っている。良くも悪くも使い方次第だ。 そんな“言葉”を使ったファンレターのはなし。 アイドルオタクをし

          ファンレターのはなし

          INIは光だ

          好きと感じるものが多ければ多いほど、私の世界は鮮やかになる。 例えば冬と春の間の匂い。朝イチの寝ぼけながら飲む甘いカフェラテに、仕事の合間に飲む挽きたてのアメリカン。16本骨の傘。海沿いドライブで聴くケツメイシの夏の思い出。親友たちとする思い出話。夢と希望をくれるアイドル。 私自身熱しやすく冷めやすい。アイドルに関しても緩く広くは応援出来るけれど、言葉にし続けて発信することは難しい。けどINIのことは残しとこうかなって思っちゃったので紡ぎます。色んな方のnoteに感銘を受

          INIは光だ

          最後には盃を bottoms up

          人間の記憶ってホントに儚いもので、必ず薄れていく。期待いっぱいの春も、別れが必ず訪れてしまう夏も。きっとトキメキが止まらないであろう秋も、胸を躍らせる予定の冬も、いつか少しずつ風化して、「あぁ、そんな時もあったなあ。」なんて思うんだろう。 だから私は言葉で残していこうかな、なんてちょっとロマンチックな感じに自分に酔いながら、今言葉を紡いでいる。 私の中の鉄板の言葉。 「オタクは趣味」 好きでしている事だから実生活に支障が出ない程度に趣味を楽しんでいきたい。私の人生は私の

          最後には盃を bottoms up